本日より参加者募集を開始いたしますのでお知らせします。
- セミナー参加申し込み専用サイト: https://share.hsforms.com/15uULcXVmQdWhy0zQsIDoWQ3gln0
昨今、事業活動において「サステナビリティ」は必須要件となり、従来型の大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした製品開発は終わりを迎えています。特に、廃棄物や汚染物質を環境に排出することのない製品・サービス設計により、投入した資源をできる限り維持しながら経済活動を推進する「サーキュラーエコノミー」は、こと製造業において、消費者・投資家・従業員からの支持を得て、企業活動そのものを存続させるためにも重要な考え方となっています。リサイクル素材を活用した製品開発や、温室効果ガスの排出の少ない製造工程の確立など、幅広い取り組みが必要になる中で、自社がどのようにサーキュラーエコノミーに向き合い、環境負荷の低減と製品競争力の強化を実現させていくべきか、日々悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
欧米をはじめ環境問題への感度が高い地域の企業は、着々と自社事業を循環型経済に適応させています。彼らの変革は、例えば単なる「リサイクルの促進」に留まらず、部品調達~製品設計~製品・サービス提供のプロセスに渡ります。サーキュラーエコノミーへの適応は、今や対消費者へのアプローチとしてだけでなく、各種の企業間取引の条件ともなっており、企業活動を行うためには不可避といえます。そうした海外企業の先行事例や取り組みを把握し、自社の事業をサーキュラーエコノミーに即したあり方へ変革していくことは、多くの日本企業にとって、まさに今必要なアクションです。
ナインシグマは、これまで独自プラットフォームを活用し、欧米を中心に海外企業における環境対応の施策の調査・分析をしてきました。今回は国内の製造業に求められるサーキュラーエコノミーの考え方をご紹介すると共に、皆様が今後どのように自社に適した海外企業の情報・事例を獲得し、自社における取り組みに適時反映していくべきか、その転換ステップや検討プロセスをご提案いたします。
■無料オンラインセミナー概要
●タイトル: 「製造業に今必要なサーキュラーエコノミー転換へのステップ」
●日時:2023年3月24日(金) 13:30-14:15
●参加対象者:
− 製造業全般における事業戦略・企画担当者、環境対応部門の方
− 開発・企画を担当されていて外部知見の積極的な活用や技術導入に興味のある方
●視聴方法:Zoom ※申込者にはセミナー前日3/23(木)に視聴用URLを送付
●内容:
・サーキュラーエコノミーのグローバルな視点での取り組みの現状・事例
・業界/製品ごとに求められるサーキュラーエコノミーの特性解説
・海外情報の収集方法及びその自社施策への導入方法・プロセスの提案
●セミナー参加申し込み専用サイト:
https://share.hsforms.com/15uULcXVmQdWhy0zQsIDoWQ3gln0
【締め切り:3月23日(木)13時まで】
●講演者: 森田直祐 ナインシグマ・ホールディングス株式会社 事業部 部長
京都大学大学院にてプラズマ物理に関する研究を推進後、大手製造業において半導体部品の品質評価技術開発、新規部品の品質管理基準の策定に従事。
ナインシグマ参画後は素材メーカーを含む製造業を中心にオープンイノベーションを活用した技術開発・製品開発の促進を多数支援。
■ナインシグマ・ホールディングス株式会社について
ナインシグマは「外部知見・技術」を活用する「オープンイノベーション」の手法により、企業に伴走し、その技術開発や事業開発の推進支援を行っています。2006年に日本法人(ナインシグマ・アジア・パシフィック株式会社)を設立、2022年にナインシグマ・ホールディングス株式会社と経営統合をし、本社(日本)・支社(ヨーロッパ・アメリカ)で世界105か国・6,200件、日本国内では1,550件以上のオープンイノベーション支援実績があります。外部技術の導入や外部知見の活用といった「オープンイノベーション」活動の各所への浸透を通じて、企業等の潜在能力を引き出し、誰もが幸せに暮らせる豊かな社会の実現に貢献することを目指します。
- 本社:東京都千代田区内神田1-3-3
- 代表取締役社長:諏訪 暁彦
- 企業ホームページ: https://ninesigma.co.jp/
■本件に関するお問合せ先
ナインシグマ・ホールディングス株式会社(担当:緒方・城地・田中)
TEL:03-3219-2006/E-mail: contact_nsap@ninesigma.com