「ウッドデザイン賞 2022」で累計 6 点目となる優秀賞 座禅リトリート「禅坊 靖寧」が林野庁長官賞受賞

この記事は約4分で読めます。
 ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:杉田 理之)はこのたび、(一社)日本ウッドデザイン協会主催の「ウッドデザイン賞 2022」において、㈱パソナグループ、㈱坂茂建築設計、前田建設工業㈱との 4 社で共同申請した「禅坊 靖寧」が、林野庁長官賞を受賞いたしました。

「禅坊 靖寧」 「ウッドデザイン賞2022」林野庁長官賞(ハートフルデザイン部門)「禅坊 靖寧」 「ウッドデザイン賞2022」林野庁長官賞(ハートフルデザイン部門)

 同施設は、㈱パソナグループが今年 4 月に、淡路島の大自然の中で座禅リトリート※が体験できる場としてオー プンしたもので、設計を建築家の坂茂氏、施工を前田建設工業㈱が手掛けています。
 当社は、自然に優しい素材が最大限に活用されていることが大きな特徴である同施設において、オリジナル木材 製品である「Gywood®」(「ウッドデザイン賞 2018」林野庁長官賞受賞)や「ObiRED®」(「ウッドデザイン賞 2020」受賞)をはじめ、国産材を約 30 ㎥納材いたしました。外壁、窓枠の格子、構造材の化粧材、内装の造 作等、随所に使用されており、建物全体の木質感を高めるとともに、空間に彩りと安らぎを与えています。
 中でも、同施設を象徴する 100m に及ぶウッドデッキは、「ObiRED®+Gywood®」を使用しており、 裸足で歩くことでスギ本来の温かみや木の優しさを感じることができます。
 ナイスグループでは「ウッドデザイン賞 2022」において、本受賞も含め、「『WoWooD™』木への『ときめき』で幸せを感じ、暮らしに彩りを添える空間提案~人と木と、ときめきをもっと。~」「国産材プレミアム パッケージ」など全 6 作品が受賞しています。これにより、第 1 回「ウッドデザイン賞 2015」から 8 年連続となる累計 32 点が受賞、うち林野庁長官賞は累計 6 点となります。
 ※日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする過ごし方のこと。
 

 

  • 「禅坊 靖寧」を彩る、ナイスグループオリジナルの木材製品

「ObiREDⓇ+GywoodⓇ」を使用したウッドデッキは、木の質感を肌で感じることができる 「ObiREDⓇ+GywoodⓇ」を使用したウッドデッキは、木の質感を肌で感じることができる

 

客室窓枠には節の少ない飫肥杉を使用客室窓枠には節の少ない飫肥杉を使用

 

H鋼の化粧材としてObiREDⓇを使用H鋼の化粧材としてObiREDⓇを使用

 

 

  •  ナイスグループオリジナルの木材製品
「Gywood®」
 スギを中心とした国産針葉樹の主に大径材を使用し、表層部を特に圧密して高密度化した木材製品。表層部と比べて中層部は圧密度が低いため、スギ材の長所である調湿性の高さや伝導率の低さ、衝撃吸収性、軽さなどはそのままに、傷に強い硬さを併せ持つ、ハイブリッドな無垢材。

 

 

 

「ObiRED®」

 宮崎県飫肥杉の大径材の赤身部分だけを使用。豊富な抽出成分により高い防腐・防蟻性能を持ち、独自の乾燥技術による高い形状安定性を有している。加えて、乾式の防腐・防蟻薬剤「AZN」を加圧注入することで耐久性を更に高め、AQ認証(優良木質建 材等認証)の取得が可能。

 

 

「ObiRED®+Gywood®」
 「ObiREDⓇ」に表層圧密テクノロジー「Gywood®」を施した、高耐久でハイブリッドな無垢材。

 

【ご参考】ウッドデザイン賞 概要
 ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。

 8 回目となる「ウッドデザイン賞 2022」では、330 点の応募作品の中から 188 点が入賞しました。これらの入賞作品の中から、11 月 9 日に上位賞が発表され、最優秀賞として農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、 国土交通大臣賞、環境大臣賞が各 1 点、優秀賞(林野庁長官賞)が 9 点、奨励賞(審査委員長賞)が 15 点 の計 28 点が選出されました。

 

タイトルとURLをコピーしました