READYFOR株式会社代表取締役CEOの米良はるかが代表理事を務める、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(以下「ISA」)に、野村ホールディングス株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社三井住友フィナンシャルグループ、一般財団法人社会変革推進財団、株式会社博報堂、株式会社丸井グループ、東日本電信電話株式会社の計7社が第一期の賛同会員として加盟いたしました。
インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは「インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会を実現すること」をパーパスに掲げ、2022年10月に設立・2023年1月に一般社団法人化し活動を行っています。現在、計38社のスタートアップが加盟しています。
賛同会員の皆様は、ISAが掲げるパーパスおよびインパクトエコノミーを拡張するISAの活動趣旨に賛同し、加盟いただく運びとなりました。
当協会では「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、今後も精力的に活動を展開してまいります。引き続き、有識者会員・正会員の新規受付を行っておりますので、ご興味がある方はフォームより申し込みください。
- 賛同会員一覧
<プラチナ会員(五十音順)>
・野村ホールディングス株式会社
・株式会社みずほフィナンシャルグループ
・株式会社三井住友フィナンシャルグループ
<ゴールド会員(五十音順)>
・一般財団法人社会変革推進財団
・株式会社博報堂
・株式会社丸井グループ
<シルバー会員(五十音順)>
・東日本電信電話株式会社
- 賛同会員からのコメント
<野村ホールディングス株式会社 執行役員 コンテンツ・カンパニー長、サステナビリティ推進兼金融経済教育担当 鳥海智絵氏からのコメント>
「野村グループは、金融資本市場を通じて豊かな社会の創造に貢献することを使命とし、さまざまなサステナビリティ課題解決への取り組みを進めています。
コロナ禍を経て、社会の持続可能性や公正性がこれまでになく注目される中、インパクトスタートアップの有機的なつながりと発展を促す貴協会の存在は、社会の切実なニーズに応えるものであろうと思料いたします。
貴協会およびインパクトスタートアップ企業の皆様のお取り組みを、金融を中心とした側面からサポートしてまいりたいと思います」
<株式会社みずほフィナンシャルグループ サステナブルビジネス部 副部長 末吉 光太郎氏からのコメント>
「〈みずほ〉は、お客さまの環境・社会課題解決に向けたネガティブインパクト削減とポジティブインパクト創出の双方を積極的に支援してきました。近年、金融機関には、ポジティブインパクト最大化への支援がこれまで以上に求められています。
そのような時代の要請のなか、当協会の趣旨と社会的意義に〈みずほ〉は賛同し、当協会に加盟することとしました。今後、当協会とともに『社会課題の解決』と『持続可能な社会』の実現に向けたインパクトスタートアップエコシステム拡大に積極的に取り組んでいきます」
<株式会社三井住友フィナンシャルグループ 常務執行役員 グループ CSuO 伊藤 文彦氏からのコメント>
「インパクトスタートアップは、持続可能な経済成⾧の原動力になると同時に、社会課題の解決にも貢献し、社会的価値を創造する役割を担う存在です。 SMBC グループは、本協会加入により、インパクトスタートアップとの共創を進め、より多くの社会課題解決がなされる環境の醸成を図り、日本経済の発展に尽力してまいります 」
<一般財団法人社会変革推進財団 専務理事 青柳光昌氏からのコメント>
「『社会課題の解決』と『持続可能な社会』の実現には、インパクトスタートアップの熱意と創造力が絶対に必要です。私たちも、これから協会の皆さんと協業、連携をしながら、インパクトを主軸にした社会のエコシステム作りに取り組めることを期待しています」
<株式会社博報堂 ミライの事業室室長 吉澤到氏からのコメント>
「複雑化する社会課題の解決には、分野を越えた様々な人々との共創が不可欠です。博報堂の新規事業開発組織であるミライの事業室は『つながりを力に、新しい社会と産業をデザインする』をモットーに、社会的起業家の皆様、投資家、企業、行政、教育機関など分野を越えた方々との“大きなチーム”で持続可能な社会の実現に取り組んでまいります」
<株式会社丸井グループ取締役 常務執行役員 CFO 加藤浩嗣氏からのコメント>
「この度はインパクトスタートアップ協会に参画させていただくことができ大変嬉しく思っております。私どもは中期経営計画においてインパクト目標を掲げておりますが、この目標達成は自社だけでなく様々な方との共創により実現するものと考えております。これまでもスタートアップ企業の皆様と共に社会課題の解決に向けた取り組みを推進してまいりましたが、この協会参画を通じて共創の輪を拡大し、より多くのインパクトを実現したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します」
<東日本電信電話株式会社 ビジネスイノベーション本部バリューパートナー部 部長 岩佐健次氏からのコメント>
「日本のインパクトスタートアップの成長に向け、貴協会へ賛同会員としてご協力させていただく機会を頂戴いたしましたこと、大変ありがたく存じます。大きなテーマの1つである『社会課題の解決』に向けては、インパクトスタートアップ企業が保有する先進的な技術・発想といった新たな力が必須であると考えております。貴協会が推進するインパクトスタートアップを生み育てるエコシステム構築の取り組みにおいて、我々も共に一丸となって取り組んで参ります。更なる日本の発展に向け、手を取り合い、共に邁進して参りましょう」
- 協会概要
<理事 6社(順不同)>
READYFOR株式会社、ユニファ株式会社、ライフイズテック株式会社、株式会社ヘラルボニー、五常・アンド・カンパニー株式会社、株式会社アストロスケールホールディングス
<第1期正会員 17社(順不同)>
株式会社坂ノ途中、SOZOW株式会社、AGRIST株式会社、株式会社Blanket、株式会社aba、株式会社TeaRoom、株式会社イノカ、WOTA株式会社、株式会社TBM、株式会社CureApp、自然電力株式会社、エール株式会社、ファストドクター株式会社、株式会社ピリカ、株式会社ファーメンステーション、株式会社COTEN、株式会社ビビッドガーデン
<第2期正会員 15社(順不同)>
株式会社エッセンス、KAPOK JAPAN株式会社、リンクルージョン株式会社、株式会社Dots for、SHE株式会社、株式会社Ashirase、株式会社FoundingBase、株式会社オリィ研究所、株式会社Waris、株式会社NearMe、株式会社トレンドExpress、株式会社HQ、株式会社Hakali、株式会社ママスクエア、ポジウィル株式会社
<監事>
五十嵐剛志
- 入会について
会員の入会希望を下記より受け付けています。以下のフォームより事務局宛にご連絡ください。なお、正会員には100件を超える入会希望・お問合せをいただいており、順次入会審査を進めています。
・申し込みフォーム:https://bit.ly/3TyXxvE
・正会員向け詳細情報:https://note.com/impact_startup/n/na75b93f36467
- インパクトスタートアップ協会について
ISAでは、パーパスとして『「社会課題の解決」を成長のエンジンと捉え、持続可能な社会の実現を目指す』を掲げ、下記の4つの柱で活動を行ってまいります。
(1)共有:インパクトスタートアップが成長するために欠かせない知識として、資金調達やインパクトの可視化など会員同士の情報交換、勉強会などを開催し、知識を共有しあいます。
(2)形成:インパクトスタートアップのエコシステムの構築を目指し、投資家向けインパクト投資の勉強会の実施などを通じて、関与者の拡大を促進します。
(3)提言:インパクトスタートアップの成長環境の構築を目指し、政府・行政との協創の場を作ります。政策提言・関心を持つ議員への説明会、行政組織との共催セミナーの実施などを検討しています。
(4)発信:インパクトスタートアップという存在を発信し、プレイヤーの拡大を実現します。
- インパクトスタートアップ協会概要
・名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
・所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・公式note:https://note.com/impact_startup
・問い合わせ先:info@impactstartups.jp