(一社)生コン・残コンソリューション技術研究会(以下:RRCS)が、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)グリーンイノベーション基金事業「CO2を高度利用したCARBON POOLコンクリートの開発と舗装及び構造物への実装プロジェクト」の概要及び進捗状況が分かるウェブサイトを新設致しました。専用HPはこちら:https://carbon-pool.com
- 専用WEBサイトの内容
RRCS会員の15団体で構成されているCPコンクリートコンソーシアム (幹事:株式会社 安藤・間)は、本日2023年1月30日、専用WEBサイトをリリース致しました。(https://carbon-pool.com) 冒頭にプロジェクトのコンセプトムービーが流れ、参加団体一丸となってプロジェクトの成功と、脱炭素社会への貢献の決意を表現しています。
- CPコンクリートとは
CPコンクリートは残コン、解体コンクリート塊、スラッジといった廃棄されるものを利用し、さらに養生期間も利用して、引渡までに速やかに且つ最大量のCO2を固定化させる技術開発プロジェクトです。
古くから受け継がれる「もったいない」という日本人の心と共に、江戸時代の循環型社会を目標として、日本の技術を世界に広げていきます。
プロジェクト概要資料(日本語・英語)はサイト内からダウンロード出来るようになっていますので、適宜ご利用頂くと共に、定期的に進捗状況をアップデートして参りますので、今後もご注目ください。
尚、CPコンクリートの試験施工にご協力して頂ける団体・企業様を募集しております。
ご興味のある方は事務局までご連絡ください。
- 参加団体一覧
㈱安藤・間、㈱内山アドバンス、大阪兵庫生コンクリート工業組合、灰孝小野田レミコン㈱、大成ロテック㈱、日本道路㈱、㈱佐藤渡辺、青木あすなろ建設㈱、㈱淺沼組、トピー工業㈱、(一財)電力中央研究所、東京大学、東京都立大学、国立環境研究所、明星大学
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構