【アンケート調査】大手企業のPC担当者400人に聞いた『Windows 11導入実態調査レポート』をご紹介

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前回のWindows10への更改時には、サポート終了間際の駆け込み需要に対しPCの供給が滞り、更改が難航した企業も多く見られました。
今回はさらに、テレワークがもたらしたPC利用環境の変化により、Windows11導入のスケジュール調整は複雑化すると想定されます。
 
「他社はどうしているのか知りたい」
「Windows11への入替え、いつやろう?どうやろう?」

という疑問を解消する22ページの調査レポートです!

【ダウンロードはこちらから】
https://form.k3r.jp/drsmail/download_a_win11

  • 調査概要

■調査方法

インターネット調査

■調査委託先
株式会社ネオマーケティング
 

■調査期間
2022年10月28日~2022年10月31日

■調査対象者
・男女
・22歳~60歳
・全国
・従業員数500名以上の企業にお勤めの方
・社内利用PCの調達/導入/設定/運用/管理の業務(PCLCM業務)に関わる方

■回答数
400サンプル
 

  • 調査結果

【約4割の企業で、既にWindows 11の導入・移行を完了または実施中】
「Windows 11使用、かつWindows 10使用なし」の企業は28%、また「現在、導入・移行の最中」(19.9%)の企業を合わせると、全体の37.3%がWindows 11に移行完了または移行中ということがわかりました。

【未導入の企業の多くも、サポート終了の1年前までには完了させたいと考えている】
Windows 11を導入・移行予定の企業に、その予定時期を聞いたところ、サポート終了1年前の「2024年11月まで」に実施するが45.5%と最も多くなっています。
昨年度は半導体不足による大幅な納期遅延が発生し、円安による価格高騰も発生しました。Windows11への入替えは74.6%がアップデートではなく新規調達を検討しているとのことですが、このような状況下で駆け込み需要が発生すれば、前回以上に入替え対応が困難になるかもしれません。

【PCLCM業務はPC担当者にとって大きな負担。アウトソーシングへの需要が高まる】
PCLCM業務については、77.3%ものPC担当者がいずれかの業務においてアウトソーシングを利用していると回答しました。アウトソーシングのメリットを聞いたところ、「業務負荷軽減」(48.2%)、「人材不足の解消」(41.1%)と、PCLCM業務はPC担当者にとって大きな負担であり、この解消が利用目的となっていることが推察されます。このことは、PCLCM業務上の具体的な課題として聞いたとき、「セキュリティ対策」(37.8%)に次いで「人材・人手不足」(27.3%)が挙げられていることからも裏付けられます。

【IT資産管理の悩みや課題の4割が、「専用のツール・サービスを上手く活用できていない」】
IT資産管理ツールを導入したものの、PCLCMの運用に落し込めていないために有効活用できていない、ということがよく聞かれますが、そうした声が結果に表れました(40.8%)。 また38.5%はエクセル等でIT資産管理を行っているとの結果でしたが、テレワーク導入等により企業のPC運用が複雑化する中、PCLCMのアウトソーシングを効果的に活用するには、 IT資産管理にも着目して進めていくことが重要です。

その他、詳細については調査レポートをご覧ください。
 

  • レポートの概要

・​Windows11の導入・移行状況
・Windows11の導入・移行方法とその時期について
・PCLCM業務の課題とアウトソーシング利用状況
・PCLCMにおける悩みや課題

 

以下のURLより無料ダウンロードが可能です
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  • 会社概要

ディーアールエス株式会社
東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19階
代表取締役社長 藤村 善文
https://www.drs.co.jp/
PCのレンタルおよび運用を軸とし、IT資産管理、セキュリティに関するサービスを展開。

■本件についてのお問合せ先
ディーアールエス株式会社
営業企画部 営業推進課
drsmail@drs.co.jp

 

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