「においの可視化」集中デモンストレーション第1回 iinioi Conference (いいにおいカンフェレンス)2022年6月29日(水)10:00~18:00

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香り×AI×DXで『においのなんとなくをなくす』ことを目指す、株式会社レボーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松岡広明、以下、REVORN)は、当社のにおい測定技術とサービスのすべてを一日で集中的に紹介する、「第一回 iinioi Conference」を、2022年6月29日(水)に開催します。当日は、持込製品の「におい」をその場で測定するライブデモも行います(10社限定)。 会場は、DIAGONAL RUN TOKYO(JR東京駅徒歩9分)です。

 

【背景】当社は、独自開発の香りセンサとAIを活用し、世界中のにおいデータを蓄積した“においデータプラットフォーム”構築を進めています。人の感覚や経験に頼ることが多い、「におい」の判別を高度なセンサとAI分析で行うことにより、生産性や品質の向上につなげます。これまでにも、品質管理(においによる水質管理、香料の劣化の測定)、品質評価(飲料・食品の加工過程における品質評価)、効果測定(トイレのにおい評価、清掃の効果評価)、大学と共同研究(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科、三重大学大学院生物資源学研究科等)など、様々なサービスを提供してきました。今回のカンフェレンスでは、当社の持つ技術やサービスのすべてを披露し、事例紹介や持込製品のライブデモ、においの専門家から最新情報の紹介をいたします。

【第1回 iinioi Conference 】
日時:
2022年6月29日(水)10:00~18:00 *参加無料
開催場所:東京都中央区八重洲2丁目8−7福岡ビル4F DIAGONAL RUN TOKYO イベントスペース
対象者:100名 (持込製品のライブデモは、限定10社)

  1. においによる品質管理や評価に関わる方(食品や化学製品の研究開発、製造担当者など)
  2. においによる販売促進や商品開発に関わる方(広告代理店、新規事業担当者など)
  3. においによる効果測定や消臭に関わる方(公共施設、清掃業、行政の衛生担当者など)
  4. その他、当社に関心がある方(研究者、メディアなど)

持ち込み製品は下記の条件となります。(デモをご希望の方に、事前確認させていただきます)
・蒸気が発生するような、高温の物質ではないもの
・20ml容量のバイアルで、サンプリング可能なもの(バイアルのヘッドスペース内でにおいを測定)
・人の鼻で、においを感じることができるもの
 

 

申込:Peatixでお申し込みください。 https://iinioi-conference1.peatix.com/
共催:株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ

【プログラム(予定)】

9:50       開場

10:00       松岡広明(当社代表取締役)ご挨拶
11:00~12:00 レボーンの技術やサービス紹介 Part I
14:00~15:00 カンファレンス
Keynote においビジネスの未来 永田富治(当社 商品開発 統括)
パネルディスカッション:においの可視化が、品質管理に及ぼす劇的な影響(パネラー:株式会社Qception 代表取締役 今村岳氏、当社より、松岡広明・永田 富治)
16:00~17:00 レボーンの技術やサービス紹介 Part II
17:00~18:00 懇親会・ネットワーキング
18:00       閉場

【展示製品・サービス】
【ハードウェア センサー】
「Obre」「コンシューマー向けプロトタイプ」、オートサンプラー、AIデュフューザー
【ソフトウエア・サービス】iinioi cloud、各種AI(識別、官能評価、レコメンド、調香AI)
【体験ブース】 持込製品のにおい測定・分析

【​パネルディスカッション登壇者】
株式会社Qception 代表取締役 今村 岳

今村 岳今村 岳

2013年 東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程 修了、東京大学大学院新領域創成科学研究科を得て、現在 物質・材料研究機構(NIMS)で研究を進める。2022年、「ニオイを測る」文化を作ることを目指して、
株式会社Qceptionを創業。

株式会社レボーンより
登壇者① 代表取締役 松岡 ​広明

松岡 ​広明松岡 ​広明

1990年生まれ。2004年ポルトガルで行われた第8回RoboCup世界大会に参加し、僅か13歳で準優勝。長崎大学工学研究科へ進学後、主にドローンなどを使った災害時におけるシステムの研究・開発を行う。大学院在学中に、株式会社レボーンを創業。IoTやハードウェア領域における研究開発や、ソリューション開発を行う。

登壇者② 商品開発 統括 永田 富治

永田 富治永田 富治

1963年生まれ。九州大学大学院農学研究科卒。日本たばこ産業株式会社(JT)で17年製品開発に従事し、自主企画から生まれた100億円を超えるプロジェクトに貢献する。その後、香料系のマネージャーや研究所の副所長として、人の嗜好に関する領域研究を立ち上げ拡張する。領域の中には、においや味を中心とした五感の研究、人の認知に関する心理学的な研究、化学分析と官能評価をつなぐ官能化学、新しい官能評価手法の構築等がある。調香師としての技能も生かし、レボーンの成長をけん引する。

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