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- 調査サマリー
- 調査概要
調査概要:eラーニング゙の見放題プランに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月29日〜同年8月30日
有効回答:自社でeラーニングの見放題プランを導入している大企業(従業員数1,000名以上)の会社員110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「UMU(ユーム)」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.umujapan.co.jp
- 約半数の会社員が、eラーニングの見放題プランを「活用しきれてない」と回答
「Q1.あなたは、eラーニングの見放題プランを十分に活用しきれていると思いますか。」(n=110)と質問したところ、「全くそう思わない」が14.6%、「あまりそう思わない」が33.6%という回答となりました。
・全くそう思わない:14.6%
・あまりそう思わない:33.6%
・ややそう思う:33.6%
・非常にそう思う:16.4%
・わからない/答えられない:1.8%
- 活用できていない理由、「学んだ内容を実践する機会がないため」が最多で43.4%
Q1で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と回答した方に、「Q2.eラーニングの見放題プランを活用しきれていないと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=53)と質問したところ、「学んだ内容を実践する機会がないため」が43.4%、「自分に必要ない動画が多いため」が26.4%、「動画を視聴する機会が少ないため」が24.5%という回答となりました。
・学んだ内容を実践する機会がないため:43.4%
・自分に必要ない動画が多いため:26.4%
・動画を視聴する機会が少ないため:24.5%
・会社から利用状況の確認や活用方法に関する案内がないため:22.6%
・1動画あたりの時間が長いため:22.6%
・自分に合った動画を選定できないため:22.6%
・そもそもeラーニングの目的がわからないため:9.4%
・その他:7.5%
ー61歳:年齢的に詰め込めない
ー30歳:時間が取れない
ー50歳:業務多忙
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「時間的な余裕がない」や「業務の隙間時間に見るのにちょうどいい物を探しきれない」などの理由も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、eラーニングの見放題プランを活用しきれていないと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=53)と質問したところ、「時間的な余裕がない」や「業務の隙間時間に見るのにちょうどいい物を探しきれない」など28の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・38歳:時間的な余裕がない。
・65歳:有効な活用手段がなかなか見つからない。
・34歳:業務の隙間時間に見るのにちょうどいい物を探しきれないので。
・63歳:目的に沿った研修以外があり、無駄なラーニング項目があるから。
・61歳:職場でみているとサボってるようにみえる。
・63歳:eラーニングよりもYouTubeの方が役に立つ動画が多いと思う。
・63歳:再雇用なのでこれからスキルアップするというモチベーションがわかない。
- 約7割が、eラーニング動画の視聴本数が「月6本以下」の実態
「Q4.あなたは、eラーニングの動画を「1ヶ月」でどのくらい視聴していますか。」(n=110)と質問したところ、「0本」が12.8%、「1~3本」が40.0%、「4~6本」が21.8%という回答となりました。
・0本:12.8%
・1~3本:40.0%
・4~6本:21.8%
・7~10本:12.7%
・11~14本:8.2%
・15本以上:2.7%
・わからない/答えられない:1.8%
- 見放題プランでよく視聴するコンテンツ、「ビジネスの基礎スキルに関する動画」が54.3%で最多
「Q5.あなたは、eラーニングの見放題プランで、どのようなコンテンツをよく視聴していますか。(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「ビジネスの基礎スキルに関する動画」が54.3%、「ビジネスのマナーに関する動画」が34.0%、「資格取得に関する動画」が34.0%という回答となりました。
・ビジネスの基礎スキルに関する動画:54.3%
・ビジネスのマナーに関する動画:34.0%
・資格取得に関する動画:34.0%
・部下の育成に関する動画:33.0%
・英語など言語習得に関する動画:27.7%
・プログラミングなど専門領域に関する動画:17.0%
・その他:1.1%
ー63歳:社内研修
・わからない/答えられない:2.1%
- eラーニングで学んだ動画の復習を6割以上が「していない」と回答
「Q6.あなたは、eラーニングで学んだ動画を復習していますか。最も当てはまる傾向を教えてください。」(n=94)と質問したところ、「全く復習していない」が16.0%、「あまり復習していない」が45.7%という回答となりました。
・全く復習していない:16.0%
・あまり復習していない:45.7%
・やや復習している:26.6%
・かなり復習している:11.7%
- 活用スタイルとして、64.8%が「良かったコンテンツを繰り返し視聴」する傾向に
「Q7.あなたの、eラーニングの活用スタイルとして、最も近いものをお選びください。」(n=94)と質問したところ、「良いと思ったコンテンツを繰り返し視聴する」が18.0%、「どちらかというと、良いと思ったコンテンツを繰り返し視聴する」が46.8%という回答となりました。
・良いと思ったコンテンツを繰り返し視聴する:18.0%
・どちらかというと、良いと思ったコンテンツを繰り返し視聴する:46.8%
・どちらかというと、様々な動画を広く浅く視聴している:18.1%
・様々な動画を広く浅く視聴している:16.0%
・その他:1.1%
- 見放題プランが必要でないと思う回答者の約半数から「動画数が多くてもほとんど視聴しないため」や「視聴したいコンテンツ動画がないため」との声
見放題プランが必要でないと思う方に、「Q8.eラーニングの見放題プランが必要でないと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=31)と質問したところ、「視聴したいコンテンツ動画がないため」が48.4%、「動画数が多くてもほとんど視聴しないため」が45.2%、「コンテンツの質が低いため」が32.3%という回答となりました。
・視聴したいコンテンツ動画がないため:48.4%
・動画数が多くてもほとんど視聴しないため:45.2%
・コンテンツの質が低いため:32.3%
・通信量が膨大になるため:16.1%
・更新頻度が少ないため:12.9%
・サイト/アプリが使いづらいため:6.5%
・操作方法や視聴方法等の使い方がわからないため:0.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:6.5%
- まとめ
今回は、自社でeラーニングの見放題プランを導入している大企業(従業員数1,000名以上)の会社員110名を対象に、eラーニングの見放題プランに関する実態調査を実施いたしました。
eラーニングの見放題プランを導入する大企業に勤める会社員の約7割が、eラーニング動画の視聴本数が「月6本以下」の実態が明らかになりました。更には、eラーニングで学んだ動画の復習を6割以上が「していない」と回答しており、視聴する際も「良かったコンテンツを繰り返し視聴」する傾向にあるようです。
企業におけるeラーニング学習が主流となる今、eラーニングの見放題プランを導入する企業も増えました。しかしながら、実際のところは社員のeラーニングの見放題プランを満足に活用している社員の割合は低く、eラーニングの見放題プランの有効性に疑問が残ります。多くの社員が、自分が必要としていると判断した、質の良いコンテンツを繰り返し見る傾向にあることから、eラーニングは必ずしも見放題プランである必要はないのかもしれません。また、活用できていない理由として「学んだ内容を実践する機会がない」という声も挙がりました。このことから、企業における学びは、実務で活かせる内容の学習コンテンツを提供し、学習をガイドしてあげると良いと言えるでしょう。
- UMUが提供する「マーケットプレイス」について
講師からの一方通行な講義だけにとどまらず、双方向性を持ち、「教える・学ぶ・練習する・応用する」を実現できるプラットフォーム「UMU」を基盤として、学習者の実務に繋がる効果性の高い学習コンテンツを購入し、組織内の学習に組み込めるサービスです。
購入したコンテンツは自社に合わせてカスタマイズができ、集合研修/オンライン研修/オンライン学習全てのシーンで活用も可能。全ての学習を一元管理できます。更に、専属のラーニングコンサルタントから、コンテンツ選定、活用促進、学習者への受講促進のガイドの仕方など、効果的な学習設計のアドバイスが受けられます。
マーケットプレイスサービスページ:https://www.umu.co/market
- オンライン学習プラットフォーム「UMU」について
UMU(ユーム)は、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。
誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指す。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。
世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約1万8千社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。
サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s
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- 会社概要
名称 :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社 :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立 :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL :https://umujapan.co.jp/