i-nest capitalがファンビジネスに特化したデジタルトレーディングカードアプリ他、アプリ開発システム提供の「株式会社ユートニック」へ追加投資を実施

この記事は約4分で読めます。
  i-nest capital株式会社(読み:アイ・ネスト・キャピタル、本社:東京都目黒区、代表:山中卓、以下 i-nest capital)は2023年10⽉、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、株式会社ユートニック (本社:東京都渋谷区区、代表:常田 俊太郎、今井 祐輝、以下 ユートニック)への追加投資を実行いたしました。

■ 今後は更なるアーティストの利用拡充とファンダムを加速し、ファンがファンを呼ぶ循環を作るためのプラットフォームを目指す

  ユートニックは、「STAY ARTISTIC」をビジョンに掲げて、プロダクト提供とメディア制作の2軸で、表現者の可能性を拡げるための事業を展開してきました。新たに、デジタルコンテンツとして電子漫画コンテンツとイベントデジタルチケット(含むプレイガイド、データ活用、DM、付随する物販・飲食予約販売等のアップセル)ソリューションを加え、アーティスト/クリエイターによる提供サービスの高付加価値化(エンパワーメント)支援を拡充いたします。

1)プロダクト:

開発不要でリリースできるファンアプリプラットフォームでは、デジタルトレカをはじめとしたファンエンゲージメントを継続的に高めるサービスラインナップを展開し、コロナ禍でリアルイベントの開催が困難な状況でも表現者の新たな収益源の獲得をサポートし、コアファンがアーティストを応援し、アーティストとの繋がりをより深められる手段を提供してきました。

2)メディア:

日本由来のアートやカルチャーを再定義し新たなムーブメントを起こすメディアミックスプロジェクト「POST-FAKE」や、アーティスト×オーケストラによるここだけのアンサンブルを届ける新チャンネル「With ensemble」のメディアプロデュース・制作に携わってきました。

  ミュージシャン、俳優、アイドル等、様々なアーティスト/クリエイターによる利用実績を踏まえて、大手コンテンツホルダー、ソリューションベンダーとの本格的な協業、ビジネス開拓が進んでいます。また、ファンとのエンゲージメントを尊重したWeb3.0への拡張の可能性も追求し、今後の更なる事業成長を目指します。

  i-nest capitalは、日々の経営支援からパートナー企業の紹介、IPO準備への助言など、ユートニックの成長を引き続きサポートして参ります。

■ i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援

  i-nest capitalは、エンターテインメント&ライフスタイル領域を中心に新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャーキャピタルで、IT利活用&デジタル化による高成長領域を投資領域と定めています。

  2019年12月に1号ファンドを設立し、これまでに40社への投資を行い、各キャピタリストの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、投資先企業の企業価値向上を支援しています。

  これまで3社のIPO、2社のM&AのExit実績があります。

■ 株式会社ユートニック

 ・Webサイト:https://about.utoniq.com/

 ・連絡先:support@utoniq.com

 ・設立:2018年7月

 ・代表者:代表取締役 常田 俊太郎、今井 祐輝

■ i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)

 ・Webサイト:https://www.i-nestcapital.com

 ・連絡先:info@i-nestcapital.com

 ・設立:2019年5月

 ・代表者:代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)

タイトルとURLをコピーしました