エプソンアトミックス、八戸市と「八戸北インター工業団地」の土地売買契約を締結

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 セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)のグループ会社であるエプソンアトミックス株式会社(以下 アトミックス)は、不要となった金属を金属粉末の原料として資源化する新工場を建設するため、八戸市と「八戸北インター工業団地16号区画」の土地売買契約を締結、本日調印式を執り行いました。
 アトミックスは、新工場建設に向け、かねてより建設地の検討を進めてきました。「八戸北インター工業団地」は、高速道路や港・空港など主要拠点への交通の利便性や海抜40~60mの高台に位置しているため津波リスクが少ないなど立地条件も良く、また現在アトミックス北インター事業所(八戸市北イン ター工業団地2-1-60)もあることから、同工業団地内に2拠点目としての用地を購入することとしました。アトミックスでは、来年夏に工場の建設を開始し、2025年春の稼働を目指します。

 アトミックスは、八戸市をはじめ関係者、地元の皆さまのご協力をいただきながら、アトミックスの金属粉末事業における新たな拠点として、またエプソングループの「環境ビジョン2050」に基づく「地下資源※消費ゼロ」を目指す取り組みの第一歩として、金属の資源循環可能な拠点を目指します。

土地取得概要
 取得日:2022年6月27日
 取得地:八戸北インター工業団地16号区画
 所 在:青森県八戸市北インター工業団地 四丁目111番2
 面 積:約29,000㎡

■新工場建設に関する詳細は、4月20日のニュースリリースを参照願います。
 https://www.epson.jp/osirase/2022/220420.htm
■「環境ビジョン2050」については、下記ホームページを参照願います。
 https://www.epson.jp/SR/environment/vision/

※:原油、金属などの枯渇性資源
                                                以 上

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