2022年の⽇本における年間の⾃殺者数は21,881人と前年と比較して874人(4.2%)増と、2年ぶりに増加に転じています。未だ年齢階級別の死因順位には自殺による死亡がいずれの世代も上位を占めており、女性層や10代20代の若年層の自殺者数も増加傾向にあります。
自殺対策基本法では、毎年9月10日から9月16日までを「自殺予防週間」と位置付け、相談窓⼝の周知や、啓発活動の取組を強化しています。
厚生労働省においては、電話やSNS相談支援体制の拡充に努めるとともに、10代の自殺は長期休暇明け前後に増加する傾向があることを踏まえて、夏季休暇中から、こども・若者に向けた広報ポスター及び広報用動画、インターネット広告の活用により、自殺防止への取り組みを進めています。(参考URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/jisatsutaisaku_press230801.html)
また、インターネットやSNSに馴染みのない方へも、印刷し直接配布ができるよう相談窓口のご案内リーフレットに加え、ゲートキーパーの啓発に向けたリーフレットを作成するなど、幅広い層に対する積極的な広報活動を実施しています。
より多くの方々に相談窓口の存在を知らせ、必要な支援につながるよう啓発してまいります。
■広報ポスター
■広報用動画
■相談窓口のご案内リーフレット
■ゲートキーパーの啓発リーフレット
【⽀援を必要としている⽅に向けた電話相談窓⼝やSNS相談窓⼝はこちら】
■まもろうよ こころ
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
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■⽀援情報検索サイト
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