【TV出演】テレビ東京『全力イノベーターズ~SDGsに挑むZ世代~』に出演しました|火災被害を減らす取り組み

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 この度、消防設備業界の人材不足や火災被害の課題解決に取り組む株式会社WAVE1(本社:東京都杉並区、以下WAVE1)の代表取締役である吉村拓也が、テレビ東京『全力イノベーターズ~SDGsに挑むZ世代~』に出演いたしました。

▽放送内容はテレビ東京公式Youtubeよりご覧いただけます。

 『全力イノベーターズ~SDGsに挑むZ世代~』は積極的にSDGsに取り組むZ世代に着目し、今までにないモノや仕組みを見出して問題解決に挑む姿を紹介する番組です。2023年8月12日(土)に放送された番組にはWAVE1代表取締役の吉村が出演いたしました。

 令和3年の日本の火災発生件数は3万5,222件(総務省消防庁「令和4年版 消防白書」より)で、未だに、1⽇約96件の⽕災が発⽣し、1日約4名の方が火災で命を落とされております。番組では「火災被害を減らす」という観点から、点検を行う人材の不足問題を解決するマッチングアプリ『ビルメ』や、AIを活⽤して建物毎の⽕災リスクや防災力を診断する『防⽕管理AI診断』を紹介いたしました。

◆『ビルメ』について◆

ビルメ|消防設備業界初の複業(副業)支援サービス
ビルメとは、株式会社WAVE1が運営する消防設備業界初の複業(副業)支援サービスです。独立や転職、複業(副業)を考える全ての消防設備士の方におすすめです。消防設備点検や工事など多数の求人を掲載。登録は無料で未経験からベテランワーカーまで。週払いも対応可。

 消防設備は⽕災発⽣時に正常に作動することを確認するために定期的な点検が法律で定められています。しかしながら、その点検を⾏う消防設備⼠の⼈材不⾜が課題となっています。

 消防設備業界特化型のマッチングサービス『ビルメ』では消防設備点検の国家資格を持つ作業員と人材不足の企業を繋ぐプラットフォームを提供することで、火災予防を担う人材の確保に取り組んでいます。

◆『防火管理AI診断』について◆

-防火管理AI診断-建物別に災害リスクを予測
防火管理AI診断では、建物の火災点検データを元に災害対策度合いをスコアリングします。建物別に災害リスクが可視化され、どの地域から対策を行っていくべきかなど、データ提供をします。

 防火管理AI診断は、毎年1,000名以上の方が命を落とす火災による被害を減らすため、特に、命を落とす原因となっている「逃げ遅れ」の防止に重要な消防設備の点検状況から建物の火災リスクを評価する仕組みです。

 既に、民間においては不動産業界から大きな注目を集めるとともに、消防行政においては、予防業務の効率化という観点で、永田尚三氏(※1)が率いる関西大学大学院消防行政(永田)研究室と共同研究を実施しております。本研究については、東京消防庁を始め、既に全国の多くの消防本部からお問い合わせをいただいております。

 また、当該診断システムは、DXクラウドサービス事業を展開する株式会社ショーケース(本社:東京都港区、代表取締役社長:永田豊志 証券コード:3909、以下ショーケース)と共同で開発を進めております。

【永田 尚三(ながた しょうぞう)氏 経歴】※1

 関西大学 社会安全学部 教授。博士(人間・環境学)(京都大学)。長年、防災行政、消防行政、危機管理行政の研究に携わる。一般社団法人共生社会支援協議会理事長。日本公共政策学会理事(前事務局長)。同学会公共政策フォーラム学生政策コンペ6回入賞。2017年度は防災まちづくりが共通テーマで、熊本市賞受賞。『日本の消防行政の研究: 組織間関係と補完体制』一藝社 (2023) など著書多数。

  • 会社概要

会社名 :株式会社WAVE1

代表名 :代表取締役 吉村 拓也

本社所在地:東京都杉並区方南1-13-8

設立 :2018年1月

事業内容 :webサービス運営、消防設備の保守点検・工事

コーポレートサイト:https://wave1-group.co.jp/

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