【Z世代のリアルなホンネ調査】女子大生の4割以上が男性のマニキュアに抵抗なし。

この記事は約4分で読めます。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:‍出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「メンズコスメ」をテーマにした調査レポートを発表します。調査結果によると、女子大生の45%が男性がマニキュアをすることに抵抗がないと回答。実際に男子大学生の7%が日常的にマニキュアをしていることがわかりました。コロナで女性のメイク離れが加速した一方で、堅調な伸びを見せるメンズコスメ市場。Z世代と言われる男性が、それを牽引していく存在として今後も注目を集めることが予想されます。

■調査の背景

当社が運営するサークルアップは「Z世代のど真ん中」とも言える現役大学生が多く登録するサービスです。現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音をクイックに、データと共に発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。本リリースでは、その中でも反響が大きかった調査結果をより詳細にご紹介しています。

これまでの記事一覧

CircleApp Magazine | サークルアップマガジン
「サークルアップ」は、日本の大学サークル向けに設計されたコミュニケーションアプリです。全国390大学4500サークルが利用中のサービスで、イベント情報の共有やグループチャット、メンバー管理などの機能が充実しています。大学のサークルや学生団体、ゼミに所属する学生なら誰でも無料で利用可能で、固定料金でおトクな「使い放題プラ...

※本記事を引用する場合には、出典と出典元URLの明記をお願いいたします。

■男性がしていても抵抗がないコスメ。1位はワックスと香水。次いでベースメイク。

サークルアップに登録する現役女子大生150名を対象に調査したところ、男性がしていても抵抗のないコスメは上記の結果となりました。ヘアワックス、香水など定番のコスメが1位となりましたが、マニキュアに抵抗を抱かない大学生が45%。口紅に対しても、35%の女性が「抵抗がない」と回答しました。

■実際にマニキュアを日常的につけている男子大学生は7%

一方、男子大学生107名に日常的に行っているメンズコスメを訪ねたところ、最も多かったのは「ヘアワックス」ですが、マニキュアと回答した男子大学生も全体の7%存在することがわかりました。また、ベースメイクは13%、口紅は4%となっています。

■パートナーの男性がマニキュアをつけていても「気にならない」女子大生は7割弱

実際の調査画面実際の調査画面

これらの結果を受けて「一般論としてOKと答えただけで、自分のパートナーだったら違うのでは?」との疑問から追加調査を行なったところ、女子大生の67%が肯定的な意見、または「どちらでもいい」と回答。「つけないでほしい」と回答した女子大生は全体の33%と、少数派であることがわかりました。

実際の調査画面実際の調査画面

また、周囲に「マニキュアをつけている男性」はいるか?を調査したところ、約半数の女子大生が「実際につけている知人・友人がいる」と回答。男子大学生の7%が日常的にマニキュアをつけている、という結果を裏付けるデータが確認できました。

いかがでしたでしょうか?「最近はメンズコスメが流行っている」という話はよく聞きますが、こうして実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。当社ではこれからも現役大学生と共に、【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

また、本調査パネルはどの企業様でもご利用することが可能です。詳細・料金体系は以下をご確認ください。

CircleApp | サークルアップレポート
「サークルアップ」は、日本の大学サークル向けに設計されたコミュニケーションアプリです。全国390大学4500サークルが利用中のサービスで、イベント情報の共有やグループチャット、メンバー管理などの機能が充実しています。大学のサークルや学生団体、ゼミに所属する学生なら誰でも無料で利用可能で、固定料金でおトクな「使い放題プラ...

■サークルアップとは?

サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。

タイトルとURLをコピーしました