アプリダウンロード:
App Store https://apps.apple.com/jp/app/id6445836760
GooglePlay https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.litpla.emorhythm
「エモリズム」は、「リトルプラネット」の世界観とリンクした遊びが楽しめるスマホアプリとして2023年4月にリリースしました。機械学習によってプレイヤーが作り出す表情を瞬時に認識し、どれだけリズミカルに表情を切り替えられたかで得点が変わります。
マスクの着用が日常化し、周囲の人の表情が見えづらい日々が続いていた昨今、表情で「感情」を表現する楽しさ・難しさを遊びながら体感してほしいとの想いを込めて開発されました。
このたびの第17回キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」での受賞を励みに、今後も私たちの創り出す“未来のアソビ”を通じて、子どもの創造力や探究心を刺激する未知の体験を世界中の皆様にお届けしてまいります。
■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁
公式サイト:https://kidsdesignaward.jp/
【「エモリズム」について】
「エモリズム」は、表情認識とリズム遊びが合体した、楽しみながら豊かな感情表現をはぐくむアプリです。音楽にあわせて繰り出される「笑い」「泣き」「怒り」「驚き」の4つの“お題”に沿って、カメラに向かって表情をスピーディに切り替えます。どれだけ“お題”どおりの表情を作れたかで得点が変わります。
表情の認識には機械学習の技術を活用し、人の膨大な表情データをコンピュータが学習することで、微妙な表情の変化も瞬時に判定できるようになっています。
得点アップのコツは、表情筋を思いっきり動かして喜怒哀楽を表現すること。途中で出題がスピードアップするので、リズム感も大切です。
【開発の背景】
「エモリズム」のヒントになったのは、ある時、開発メンバーの一人が子どもたちとお風呂に入っていたときのこと。鏡に向かって、「泣いて!」「笑って!」と表情を作り合って遊ぶ様子を見て、「表情」だって、子どもにとっては遊び道具の一つなんだ!そんなふうに感じたことが開発のきっかけでした。
感染対策のため、マスクの着用が日常化していた約3年間。お友達や先生の表情が見えない、見せない。そんな日々が当たり前になっていました。
でも、子どもにとって表情は「自分」をかたちづくるものであり、周囲の人との大切なコミュニケーションツールです。
日常の中で取り組める「遊び」を通じて、表情で感情を表す楽しさを再び感じてほしい。
そして、豊かな感情表現で周囲の人との関係を築いていってほしい。
そんな想いをテクノロジーで叶えるために、このアプリをつくりました。
【アプリの特徴】
小さな子どもから大人まで、恥ずかしがらずに表情を作って楽しめるように、世代を超えて親しまれる「リズム遊び」をベースにしました。
デザインのコンセプトは「子ども番組」。ひとつひとつの文字が躍るように跳ねるロゴや、音符や星をあしらった画面装飾など、小さなスマホの画面でも楽しさが伝わる世界観を目指しました。
画面の中から「笑って~!」と呼びかけるうさぎのキャラクターは「歌のおねえさん」がモチーフ。その声は、幼稚園の先生を長く務めた経験を持つ「リトルプラネット」の運営スタッフが担当しています。より自然な表情を引き出せるよう、楽しく優しく、遊びをナビゲートします。
最後には得点と一緒に喜怒哀楽の”ベストショット”が1つずつ表示されます。
思わず笑ってしまうような表情や、自分でも見たことがない新しい表情を、家族や友達と共有して楽しめます。
■アプリ概要
名称:エモリズム
価格:無料
想定対象年齢:3歳以上
カテゴリ:教育
ダウンロード
App Store (対応OS:iOS 13.0以上)
https://apps.apple.com/jp/app/id6445836760
GooglePlay(対応OS:Android 5.1以上)
GooglePlay https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.litpla.emorhythm
【参考】次世代型テーマパーク「リトルプラネット」について
リトルプラネットは、砂遊びや紙相撲といった誰もが知る不変的な「遊び」に「テクノロジー」が融合した新しい体験を通して、子どもたちが自ら考え、学び、他者と触れ合う世界を創り出し、未来を切り開くチカラをはぐくみます。
“体感・探究・思考・創造・交流”という「5つのエクスペリエンス(体験)」にもとづき開発されたアトラクションは、世代や言語、地域、文化の枠を超えて、誰もが直感的に楽しめます。
遊んだデータはパーク専用のリストバンド「シャリング」に記録され、子どもたちひとりひとりにパーソナライズされた“未来のアソビ”を提供します。
2023年8月現在、国内11カ所・海外(台湾)1か所に常設パークを展開しています(コラボ型パークを含む)。
詳しくはこちら:https://litpla.com/about/
■株式会社リトプラ(旧社名:プレースホルダ)について
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場9階
設立 :2016年9月
事業内容:デジタルテーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業