「BOXIL SaaS」、ChatGPTのAPI連携でコンシェルジュ機能「チャットでSaaS提案（β版）」の提供を開始

スマートキャンプ株式会社（本社：東京都港区、代表：林詩音、以下「スマートキャンプ」）は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS（ボクシルサース）」において、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」のAPI連携で、SaaS導入検討をサポートするコンシェルジュ機能「チャットでSaaS提案（β版）」を、2023年8月9日（水）より提供開始しました。

新たにリリースした「チャットでSaaS提案（β版）」は、コミュニケーションを通じてユーザーのSaaS導入における課題解決を支援するサービス（※1）で、これによって「ChatGPTプラグイン」機能や「BOXIL SaaS質問箱」といったユーザーが気軽に相談できる窓口のラインナップが拡充されます。またChatGPTとの有料API連携により、「BOXIL SaaS」内で投稿されている30,000件以上（※2）の口コミだけでなく、製品情報の詳細や「BOXIL Magazine」に掲載されている記事などから、ユーザーの相談内容に適した回答を、より柔軟に課題に寄り添った会話形式で提示することが可能になります。

デジタル化やDXの推進が進まない背景には、IT人材の不足や既存の基幹システムに関する知識不足、戦略の不明瞭性、予算不足など多岐にわたる要因があります（※3）。中でも、「デジタル化を進めたいが感じている課題解決に、どのSaaS導入が適しているか分からない」「周りにITに関して相談できる相手がいない」といった声が多く聞かれます。そうした悩みへのソリューションとして「チャットでSaaS提案（β版）」では、チャットでの会話を通じてユーザーの課題を明確化し、それに適したサービスカテゴリーの提示や事前に把握しておくべき情報などを、キャラクター「penpen（ペンペン）」が提案していきます。

スマートキャンプでは、これからも最新のテクノロジーを用いた取り組みを通じて、ユーザーへ新たな価値を提供していきます。

【利用イメージ】

1. ユーザー：「BOXIL SaaS」トップ画面上の「チャットで探す」をクリック

2. ユーザー：表示された「チャットでSaaS提案（β版）」のウィンドウに課題を入力する。たとえば経理担当者が業務効率化を図りたい場合「会計業務を効率化したい」などと入力

3. Penpen（コンシェルジュ）：「BOXIL SaaS」や「BOXIL Magazine」が提供する情報から該当するSaaS一覧や関連する記事を提案

※1 本サービスをご利用の際には、こちら（https://boxil.jp/mag/a8043/）を必ずご一読ください

※2 当社調べ（2023年6月20日時点）

※3 出典：中小企業庁「中小企業のデジタル化に向けて（令和2年7月）（https://www.fsa.go.jp/singi/shomen_oin/shiryou/20200731/01.pdf）」

【BOXIL SaaSとは】

SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位（※）の「BOXIL SaaS（ボクシルサース）」は、法人向けクラウドサービスを無料で比較し、まとめて資料請求できるSaaS比較情報サイトです。機能、料金、導入事例などの製品情報を網羅しており、複数のサービス比較表が作成可能です。導入推進者による良質な口コミも豊富に揃え、SaaS選定における非効率を無くします。

※2020年9月実施株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より

「BOXIL SaaS」URL： https://boxil.jp/

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