IoT在庫管理・DXソリューション【SmartMat Cloud】リアルタイム実在庫にもとづく高度な発注判断が可能に

この記事は約4分で読めます。
現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、在庫管理を自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション「SmartMat Cloud」を運営する株式会社スマートショッピング(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、SmartMat Cloudの発注判断機能をアップデートしました。数時間単位で動き1日に複数回の発注・補充が必要となる高回転の在庫でも、最適な発注タイミングを自動判断し、スムーズな管理・補充を実現することが可能になります。

発注判断機能のアップデート概要

SmartMat Cloud はリアルタイムの実在庫に基づき、在庫数の管理のみではなく、最適なタイミングでの発注を実現します。従来は日次で安全在庫量や発注点を自動で判定し、自動で発注・補充を進めていました。しかし回転率の高い様々な在庫の中には、数時間単位で高頻度に発注の必要性を判断し補充が求められるモノがあります。例えば病院における薬剤やリネンなど院内物流・発注では、それらの使用量に合わせ、必要な場合は日に数回の補充を求めるニーズがありました。今回の発注判断機能のアップデートは、この様なニーズに応えるものです。

数時間毎の発注判断

従来のSmartMat Cloudでは 、実在庫数に基づき日次での発注判断のみ可能でしたが、今回のアップデートにより1日あたり3回まで自動での発注判断を行える様になります。これにより、1日に何度も補充が必要になる様な高回転在庫についても、回転スピードに応じた素早い補充を実現します。

 

発注残を考慮した自動発注

消費した分だけ発注をかけたい在庫(定数管理)について、実在庫残数のみではなく、その時点で既に発注されているもまだ入荷していない発注残を考慮。本当に追加発注が必要な数量だけ自動で発注することができる様になります。

<スマートマットクラウドの概要>

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,400件を超えるお客様に活用されています。

URL:https://www.smartmat.io/

株式会社スマートショッピング

「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開。消費者向けには、面倒な日用品の買い物を自動化、ゼロクリックショッピングを実現する「SmartMat Lite」(https://service.lite.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社スマートショッピング

所在地:東京都品川区西五反田2-1-22プラネットビル5階

代表者:志賀 隆之/林 英俊

設立:      2014年11月

 URL: https://smartshopping.co.jp/

サービスに関するお問い合わせ

資料請求:https://www.smartmat.io/ 

お問合せ:contact-mat@smartshopping.co.jp

タイトルとURLをコピーしました