MAKOTO Primeと株式会社高山、地元企業の働き方改革に向けたAI分野での業務提携を発表

この記事は約4分で読めます。
生成AIを活用し地方企業の課題解決を支援する株式会社MAKOTO Prime(本社:宮城県仙台市、代表取締役:竹井智宏)と、宮城県内の中小企業に寄り添ったDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を行っている株式会社高山(本社:宮城県塩釜市、代表取締役:高山智壮)は、「AI」という切り口で地方企業の業務効率化、働き方改革支援に取り組むとともに、地方でのAI活用の推進を目指し、業務提携を行うことを発表しました。

本日、MAKOTO Primeと株式会社高山は、AIを活用した地方企業の地方企業の業務効率化、働き方改革支援に取り組み、地方でのAI活用推進を図ること、さらにAIの力で地方の魅力を最大限に引き出し、地方創生の新たな時代を作ることを目指して業務提携を行いました。


以下の内容での業務提携を行います。

背景:

近年ディープラーニング等のAI技術、さらにChatGPTを始めとした生成AIの目まぐるしい進歩により、AIは様々な分野での活用が進んでいます。しかし、都市部の企業に比べ地方企業はその動きにほとんどキャッチアップできておらず、両者の差は広がり続けています。私達はそこに大きな危機感を持っています。


一方、AIの活用は、地方企業にとってチャンスでもあります。AIは地方企業の業務効率化・人材不足解決に寄与するだけでなく、これまで経営者を支える高度人材の不在で実現できていなかった経営施策や新しいプロジェクトの実現を後押しできるポテンシャルも秘めています。


さらに、より大きな視座から見ると、次の時代は地方の復権の時代になると私達は見ています。AI時代においては、デジタルコンテンツはAIが無尽蔵に生成し続け価値が毀損し、相対的に地方のアナログコンテンツの価値が上がります。また、人間は感性の世界に回帰していくことになり、地方に色濃く残る人間らしさが次の時代の中心的価値になると考えています。

このような背景から、私達は、AIを地方で活用推進していくことは、非常に意義の高い取り組みであり、究極的には、AIの力で地方が本来持つ創造性を活性化させることにも繋がると確信し、業務提携を結ぶ運びとなりました。AIにより地方創生の新たな時代を作ることを目指して、日本全国の地方企業の皆様に貢献して参ります。


業務提携内容:

・地方企業のニーズ把握と新規サービスの共同企画

・地方企業に対するAIサービスの活用推進・セミナー・啓蒙活動

この業務提携により、両社はAIを活用した地方企業の課題解決に取り組み、地方でのAI活用推進を図ってまいります。今後も、両社はお互いの強みを活かし、AIによる地方創生そして日本全国の地方企業の皆様の発展に貢献していく所存です。


株式会社MAKOTO Prime 竹井智宏のコメント:

この度、TAKAYAMA社との業務提携が実現したことを大変嬉しく思っています。私が初めて高山社長とお会いしたのはもう何年も前でしたが、そのときから社業改革への挑戦と、その情熱を尊敬してきました。TAKAYAMAは77年の歴史を誇り、地域の企業に寄り添いながら、時代のニーズに応じたビジネスモデルの進化を見せてきた企業です。その成長力と安定性に加え、社員一人ひとりが自己実現を追求し、得意分野を伸ばす風土が素晴らしいと感じています。これからは、地域にAIが浸透する時代です。MAKOTO PrimeとTAKAYAMA社の強みを生かした連携で、地方企業の皆様により大きな貢献をすることができると信じています。

株式会社高山 高山智壮のコメント:

2023年から急速に普及し始めた生成AIのインパクトは、インターネット革命を超えるほどのインパクトがあると言われています。AIを活用して、あらゆる問題解決しながら新しい経営・働き方に進化発展していくか、AIに経営・仕事淘汰されるかの二極化がこれから進むと思っています。

東北は特にそういった情報が遅れやすい地域特性があります。

そこで、MAKOTO Prime竹井さんと志を共有し、共に普及活動を通じて、東北の企業経営者様の役に立っていきたい。それが今回の業務提携の想いです。

これから、共にAI関係のセミナー等を開催しAI活用の普及に貢献していく所存です。

タイトルとURLをコピーしました