レスポンス、ビジネス会員向け新連載『和田智のカーデザインは楽しい』を公開、第3回のテーマは「新型トヨタ・プリウス」

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株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)が運営する自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」は、ビジネス会員限定コンテンツとしてカーデザイナーの和田智さん(株式会社SWdesign代表)による新連載『和田智のカーデザインは楽しい』の配信を開始しました。

100年に一度の変革期と言われる自動車社会の中で、クルマが果たすべき役割、その意味も大きく変わりつつあります。クルマ本来が持つ価値や魅力の大きな要素である「カーデザイン」のあり方もまた、変化が求められています。『和田智のカーデザインは楽しい』では、日産自動車やアウディのデザインを担当し、現在はフリーのカーデザイナー/プロダクトデザイナーとして活躍する和田智さんの視点から、クルマのデザインが持つ意味、現代社会への影響力、そして来るべき未来のクルマ社会の姿に、月2回の連載でフォーカスしていきます。

第1回、第2回では連載に込めた想い、カーデザイナー和田智の原点から、日本におけるデザインの立ち位置について語られています。続く第3回、第4回では「新型トヨタ・プリウス」のデザインをテーマに、クルマづくりのあり方に迫ります。

■和田智さんから連載に向けてのメッセージ

「ぼくは単純にデザインの仕事をカーデザイナー、プロダクト・デザイナーとして請けるだけでなく、現在の環境問題や変革に対してデザイナーとして何ができるか? ぼく自身ができるものが何か? そして今後の自動車業界に何かしら役に立っていきたいという気持ちがあります。

その理由はこの50年間ぐらい、ぼく自身の成長も、日本のケースでも、やはりクルマにすごくお世話になって、この社会が成立しているということ。どういう風にクルマがあるべきか。クリエイターとして、つくる側の意識と使い勝手側の意識、消費者の視点や立場をどのように繋げていかなければいけないか。これまでの方法では役に立たないと考えています。

この関係をよりよくすることが、ぼくらの暮らす社会にとってもいいことだと思うのです。単にデザインの話だけでなく、乗りものに乗って人間が動くことが、これからのぼくらの成長にとってどれだけ必要であるか、「動くことは楽しいことなんだ」ということを、自分の経験をふくめて語っていけたらと考えています。」

(【和田智のカーデザインは楽しい】第1回…世の中から「美しい」が消えている より抜粋)

■掲載実績

【和田智のカーデザインは楽しい】第1回…世の中から「美しい」が消えている

【和田智のカーデザインは楽しい】第1回…世の中から「美しい」が消えている | レスポンス(Response.jp)
新連載『和田智のカーデザインは楽しい』では、カーデザイナー和田智が、自由に思考を迸らせながら、自らのデザイン・ランゲージとリソースを駆使して、次の時代のデザインに求められる要素を照らし出す。

・「カーデザイナー和田智」が伝えたいこと

・スマホにできないことは「走ること、動くこと」

・クルマのデザインは社会の鏡になっている

・デザイナーは99%苦しい、だからこそ楽しい

【和田智のカーデザインは楽しい】第2回…デザインは、日本に残された「最後の優位」

【和田智のカーデザインは楽しい】第2回…デザインは、日本に残された「最後の優位」 | レスポンス(Response.jp)
新連載『和田智のカーデザインは楽しい』では、カーデザイナー和田智が、自由に思考を迸らせながら、自らのデザイン・ランゲージとリソースを駆使して、次の時代のデザインに求められる要素を照らし出す。

・「美しさ」は、「新しさ」より断然、価値がある

・「父親への憧れ」は自動車文化の重要な課題

・「点」の意味を見出すか見出さないかで人生は変わる

・デザインは、日本に最後に残された優位である

【和田智のカーデザインは楽しい】第3回…新型プリウスは、トヨタ史上最高のデザインかもしれない

【和田智のカーデザインは楽しい】第3回…新型プリウスは、トヨタ史上最高のデザインかもしれない | レスポンス(Response.jp)
連載3回目となる『和田智のカーデザインは楽しい』。カーデザイナー和田智がいま一番高く評価する日本車の1台、新型トヨタ『プリウス』について2回に分けて語る。なぜプリウスのデザインが良い、と言い切れるのか。

・新型プリウスはトヨタ史上最高のデザインかも

・まれにみる開発チームのなせる業

・プリウスが初めてスタイルに注目した

・檻の鍵を開けるのは誰だ

■プロフィール

和田智(わだ・さとし)

カーデザイナー/プロダクトデザイナー。(株)SWdesign代表。

日産自動車、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学を経て、ドイツ・アウディデザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年帰国し独立。カーデザインを中心に「これからの時代に長く愛されるモノやコト」を提案している。

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