ChatGPTを活用したPDFデータや画像データをデータベース化するアプリケーション「SmartDB」をリリース

この記事は約3分で読めます。
ChatGPTを活用したPDFデータや画像データをデータベース化するアプリケーション「SmartDB」をリリースしました。

エクサテック株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:大西洋平太)は、ChatGPTを活用したPDFデータや画像データをデータベース化するアプリケーション「SmartDB」をリリースしました。
これにより、否定型のPDFや画像(pngやjpgなど)データをデータベース化したいというニーズはあったものの、今まで解決できていなかった「書類をPDFを受領するけど管理するために書き移すのが面倒くさい」「転機する際にミスする可能性があるのでダブルチェックしている」「PDFデータの管理が煩雑すぎる」など課題を解決できます。

■ SmartDBとは

PDFデータや画像データをデータベース化するアプリケーションです。初期費用無料、月額費用のみで独自フォーマットの学習・サーバー保守まで対応します。

■ SmartDBの特長

社内外の否定型なPDFや画像等に対応

PDFファイルをはじめ、画像データ(png, jpg等)のデータベース化が可能です。社内データに限らず、社外から受領するデータ類に関しても、登録する内容が決まっている場合はデータベース化可能です。

新しいフォーマットにも即時対応

SmartDBには御社独自のデータのインプット方法を教えることにより、データベース化し保存・閲覧できます。

情報のアップデートにはフォーマットを送付いただいてから3営業日以内に弊社エンジニアが対応します。

継続的なメンテナンス

サービスが価値を提供し続けられるよう、サーバーの継続的なメンテナンスやサービス改善を実施します。

■ 開発の背景・経緯

否定型な書類のデータベース化を可能にし業務を効率化するアプリケーションは、ビジネスシーンにおいて期待されてきましたが、多種多様なフォーマットに対応するには時間を要することが大きな課題でした。

当社では、「ChatGPT」に注目し、フォーマットを予め学習して、より簡単に独自フォーマットのデータベース化を構築できる体制を整えました。

■ 開発例

テレビ業界の広告出稿のデータベース化に対応しました。

テレビ業界では広告会社から出稿の内容が記載されたPDFデータが日々送られてきます。広告会社ごとにフォーマットが異なるため、管理するために項目を抜き出して転記する必要がありますが、転記ミスが発生したり管理が大変という課題がありました。

このPDFデータをSmartDBで読み取り、項目ごとに自動でデータベース化し閲覧しやすい状態に登録しました。今後登録されているフォーマットであれば、いくつPDFファイルが送られてきても自動で登録できます。

■ 価格面

プランにより異なるため、一度お問合せください。

■ お問い合わせ先
メールアドレス: hello@exatech.dev

■ 運営会社
名称: 株式会社エクサテック
所在地: 岩手県盛岡市中屋敷町9−2
設立: 2022年12月
事業内容: 機械学習を用いたサービスの開発
URL: https://exatech.dev/

タイトルとURLをコピーしました