2022.5.1 厚生労働省より「労働安全衛生法の新たな化学物質 規制 労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令等の概要」が発表されました。2023.4．1から 「 労働者がリスクアセスメント対象物にばく露される濃度の低減措置」が実施され、労働者がリスクアセスメント対象物にばく露される程度をで最小限度にする必要があります。
2022年12月より当社は※密閉する設備に該当するVOC揮発性有機溶剤向け小型局所脱臭装置・発散防止抑制装置を発売致しました。2023年3月厚労省から有機則対策となる発散防止抑制装置として正式許可を取得しました。この装置は例えば工場内で使用されるインクジェックプリンターから排出されるMEKをはじめ様々な有機溶剤に対応が可能です。EUのCE、USAのUL認証を取得しており温度管理（温度センサー）空気漏れ（気圧センサー）有機溶剤濃度管理（VOCセンサー）を搭載し安心安全にご利用が可能です。
※補足する分をこの位置に引用表示した方がわかりやすくなると思います
フィルタｰはリユースするシステムを採用しております。
①お客様にてご使用済のフィルターを当社に送付いただき②当社にて使用済のフィルター内部活性炭を入替し③新しいフィルターとして再出荷致します。
ランニングコストの削減/産業廃棄物の削減（費用/量）が可能でリスクアセスメントに対応しSDGｓ・環境サスティナビリティへ貢献が可能です。
ハード（装置）によるリスクアセスメントは作業者様の健康を守る上で非常に有効な対策です。局排装置が置けない、屋内空調管理を維持したい、局排装置はあるが更に管理濃度を抑制したいなど現場は様々な問題点があります。当社の装置は小型で局所臭気対応、排気ではなくフィルター内部活性炭吸着による脱臭が可能です。また屋内各所にある臭気発生源に移動が可能で設置工事も不要。１００V（単相）‐２００（単相）で使用可能なインバーターを内臓致しております。
【製造販売元】
株式会社ベリカ 空気洗浄事業部
担当 友景・酒井まで
Tel : 06‐6352‐7734
email : k.tomokage@belica.co.jp, jacky@belica.co.jp
