統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」、成績処理機能の大幅リニューアルを実施

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全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する、ベネッセグループの株式会社EDUCOM(読み:エデュコム、本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO兼COO:小林 泰平 、以下EDUCOM)の統合型校務支援システム(*)「EDUCOMマネージャーC4th(読み:エデュコムマネージャーシーフォース、以下、C4th)」は、2023年8月に成績処理機能をリニューアル予定です。成績処理における操作導線を見直し、評価の算出プロセスにおける操作性と一覧性を大きく改善します。

◆背景

 これまで「C4th」で提供してきた成績処理機能は、学校現場で行われている多様な算出処理に対応するため、クラス・教科の単位ごとに、それぞれ必要な設定を詳細に行う必要がありました。

 現在、新学習指導要領により学習評価の在り方が見直され、教育活動全体の質向上のために「学習評価」を「学習指導」とともに学校全体で組織的かつ計画的に行うことが求められています。

 この背景から、「C4th」の成績処理機能をより先生方が快適に使用できる形に進化させます。

◆成績処理機能リニューアルについて

 2023年8月に「C4th」において新しい成績処理機能をリリース予定です。

  • 成績処理に必要な設定をクラス・教科単位だけでなく学校単位でも行えるようになり、従来より一層効率的に設定を行えるようになりました。

  • 一画面で評価の算出プロセスと結果を確認可能になり、適切な評価を算出するためのパラメータ調整などを容易に行えるようになりました。

 今後もEDUCOMは、子どもの未来にワクワクをとどけるため、学校現場の課題解決を目指してニーズにあわせた機能開発を行い、システムの導入にとどまらず、運用の定着、活用促進まで徹底したサポートを提供してまいります。

(*)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。

◆EDUCOMマネージャーC4thについて

「EDUCOMマネージャーC4th」は、EDUCOMがクラウドあるいはオンプレミスで提供する、全国の小中学校向けに先生の校務の効率化を支援する統合型校務支援システムです。全国、約500自治体、約10,000の小中学校でご利用されているシェアNo.1の統合型校務支援システムです。

URL:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=C4th

◆本件に関するお問い合わせ先

URL:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=shiryou

◆株式会社EDUCOM(エデュコム)について

1989年4月に教育用コンピュータ事業を開始、1990年に有限会社として設立。多忙な先生の業務の効率化を実現する「統合型校務支援システム」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子どもの「心と学びの記録・振り返り支援システム」などの学校支援システムは全国約500自治体、約10,000の小中学校で利用されている。

 2019年1月にベネッセグループのClassi株式会社と戦略的パートナーシップを締結。今後はGIGAスクール構想で児童生徒1人1台端末が普及したことを受け、統合型校務支援システムと連携した児童生徒ならびに保護者向けのサービスを拡充し、学校全体の活動を支援するサービスの提供を目指す。

◆会社概要

名称:株式会社EDUCOM(読み:エデュコム)

代表取締役:小林泰平

本社所在地:〒486‐0918 愛知県春日井市如意申町7-7-5

〒163-0411 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階

事業内容:学校支援システムの開発・販売・サポート(導入・運用・保守)

URL:https://www.educom.co.jp/

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