法務管理クラウド「GVA manage」が分析ダッシュボード機能をリリース。月別案件数や契約類型別・依頼部署別の案件数などを自動集計して、法務業務の定量化をサポート。

この記事は約4分で読めます。
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、事業部はメール/チャットのままで依頼やりとり可能、法務案件の受付一元化と蓄積・活用を実現する法務管理クラウド「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」が、ダッシュボード機能をリリースしたことをお知らせいたします。

<ダッシュボード機能リリースの背景>

企業の法務部門には、さまざまな部署から依頼がくることから集計が煩雑になっており、実情として法務案件の件数や分類などのデータ集計ができていないことが多くあります。

集計ができていないことから、今後の案件数が読めず、法務部門の人員計画を立てることができなくなり、法務業務の品質や対応時間に影響を与えることがあります。また、経営陣に法務部門の現状を報告する際もデータがない状態で報告することになり、実情を理解してもらえないということが起こります。

集計を行っている法務部門は、法務案件の種類や件数・内容をExcelなどを用いて手作業で入力・集計して分析をしており、正確に集計するには膨大な手間が増える一方で、タイムリーに出すのは難しいという課題がありました。

GVA manageでは、事業部から法務部への依頼を、案件の種類や内容、依頼者別に「法務案件」として管理しているため、「どの部署から」「どのような法務案件の依頼が」「月間何件あるか」のデータを所有しており、GVA manageのご利用企業さまから「このデータを活用して、法務業務を定量化するレポートを自動で作成して欲しい」というお声をいただくことも多く、ダッシュボード機能をリリースいたしました。

<ダッシュボード機能でできること>

GVA manageのダッシュボード画面から、チーム全体(GVA manageのアカウントを所有している法務担当者全体)での以下の数値をレポートとして確認することができます。

・月別の案件数

・契約類型別の案件数/割合

・法律相談類型別の案件数/割合

・部署別の依頼数/割合

今回のリリースでは、チーム全体の数値を集計するダッシュボードとしてリリースいたしましたが、法務担当者別での月別の案件数や契約類型別の案件数/割合など、法務担当者別の業務量を定量化して人事評価や業務量の調整などに繋げる機能も追加で開発する予定です。

GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。

■GVA manageのサービス概要

GVA manage(ジーヴァ マネージ)は、契約書の作成・レビューや法律相談などの法務案件を一元管理するクラウドサービスです。法務案件を依頼する事業部担当は専用のアカウントが不要で、普段やりとりに使用しているメールやチャットツールに返答するだけで、法務と事業部間の質疑などのメッセージや契約書などの添付ファイルを、GVA manageに集約することができます。法務部は集約されたデータを検索することができ、過去案件の調査に掛ける時間を大幅に削減できます。

■GVA manage WebサイトURL

法務管理クラウド GVA manage
GVA manageは、事業部の業務プロセスを変えずに法務案件の管理とナレッジマネジメントを実現するためのリーガルテックサービスです。

■GVA TECH会社概要

会社名:GVA TECH株式会社

代表取締役:山本 俊

本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ

設立日:2017年1月4日

資本金:695百万円(資本準備金含む)

事業内容:リーガルテックサービス開発・提供

URL:https://gvatech.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました