ソラカメ、カメラとAIの活用を促進する「ソラカメAIマーケット」を公開

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株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」を用いた業界・用途別のAIソリューション、実績あるAIパートナーを探せる 「ソラカメAIマーケット」を2023年7月3日より公開します。

「ソラカメ」は、設置の容易なWi-Fiカメラでクラウド録画を利用できるカメラサービスです。電源とWi-Fiがあれば、専用のスマートフォンアプリで3分程度で初期設定を済ませて、カメラのライブ映像や録画の閲覧を始められます。そのリーズナブルな費用と設置の手軽さから、スーパーやガソリンスタンドなどの小売店舗や、工場や建設の現場で、離れた場所から現場を確認できる手段として、導入が増えています。

昨今、店舗での混雑度管理や、製造業の作業管理など、生産性向上のために、AIと組み合わせた画像処理への期待が高まっています。一方で、AIをビジネスの現場で実際に活用するには、AIに関する技術面での専門知識に加え、カメラの設置環境や業界ごとのビジネス理解などの様々な知見も必要です。

「ソラカメAIマーケット」では、「ソラカメ」を用いた、製造業でのモニタリング、店舗の人流分析などなど業界・用途に特化した活用実績のあるAIソリューションや、アルゴリズム開発の知見が豊富なAIパートナーを紹介します。

本日時点では、株式会社AID、株式会社フツパー、株式会社神戸デジタルラボの3社が掲載されており、AIソリューションやAIパートナーは継続的に追加・拡充していきます。

ソラコムは、IoT活用をもっと身近にするべく、お客様、パートナー企業とともに社会やビジネスのイノベーションに貢献していきます。

  • ソラカメAIマーケット

提供開始日

2023年7月3日

掲載されているAIソリューション/AIパートナー

株式会社AID

AIアルゴリズムパッケージ 「AIDクラウド for ソラカメ」

– 人・車数カウント、アナログメータリーダ、スーパー棚在庫推定、顧客属性推定等が、ソラカメ x AIDクラウドですぐに利用可能

– 通過人数・滞在時間推定、パトランプ・ダッシュボード連携等、カスタム経験も豊富

株式会社神戸デジタル・ラボ

KDLCam ソラカメ x 高性能画像処理AIのソリューション

– 映像分析など一通りのAI実装に加えSIerである知見から、セキュリティ対応、アプリ化などワンストップでAI活用推進まで対応可能

– IT導入補助金の対象IT導入支援事業者

株式会社フツパー

オンライン広告可視化サービス「MIWATASU」

– AIカメラによるデータ分析で通行人数・年齢・性別・視聴者数・視聴率を見える化。サイネージとの組み合わせでマーケティング効果を数値分析。

– 個別カスタマイズにより行動分析機能も拡充可能。

ウェブサイト

https://sora-cam.com/ai-market/

  • ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」

「ソラカメ」は、設置の容易なWi-Fiカメラでクラウド録画を利用できるカメラサービスです。

特徴

– iOS/Android スマートフォンと Wi-Fi があれば利用をはじめられる

– 映像を常時録画し、クラウド上で保存する「クラウド常時録画」機能。契約ライセンスに応じて7日、14日、30日間の保存に対応

– 動きや音などの変化をカメラが検知した場合に短時間の動画を保存する「クラウドモーション検知”無制限”録画」機能

ソラカメ対応カメラ

ATOM Cam 2 3,480円/1台(税込)
ATOM Cam Swing 4,980円/1台(税込)

ご利用料金

クラウド常時録画ライセンス
クラウドモーション検知”無制限”録画ライセンス

7日間:月額990円(税込)
14日間:月額1,650円(税込)
30日間:月額2,160円(税込)

ウェブサイト

ソラカメ | Soracom Cloud Camera Services
「ソラカメ」は、お手頃なカメラと月額990円からはじめられる、あなたとビジネス現場を身近につなぐクラウド型カメラサービスです。
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