【株式会社オレコン】ユーザーエクスペリエンス(UX)の悩みの種であるダークパターンについて翻訳記事を公開

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デジタルマーケティングや中小企業の支援事業を行う株式会社オレコン(https://orecon.co.jp/)(本社:東京都港区、代表取締役:山本 琢磨)は、6月19日(月)に当社が運営するダークパターン(https://darkpatterns.jp/)において、翻訳記事を公開いたしました。

  • 今回翻訳された記事

【ユーザーエクスペリエンス(UX)の悩みの種であるダークパターン】

◆翻訳内容

1.ダークパターン “とは何か?

2.ダークパターンに関する私自身の経験

3.具体的に起こったこと

4.ダークパターンは誰が何のために使うのか?

5.ダークパターンのいくつかの具体的な事例

 ①メールマガジンの配信停止

 ②ファーストクラス航空券の予約

 ③あまり明確でない検証ですが…。

 ④言わずと知れた偽ボタン

 ⑤事前入力でしっかり隠せる確認事項

 ⑥本当の意味の選択ではない選択

詳しい内容はこちら→https://bit.ly/3JxvsSI

  • Aurélien

著者のAurélienはAgence swimming pool(https://www.swimmingpool-agence.fr/blog-ressources)でディレクター兼コンサルティング。

今回翻訳した記事はLe Dark Pattern, la bête noire de l’expérience utilisateur (UX)(https://www.axellescom.com/blog/le-dark-pattern-la-bete-noire-de-lexperience-utilisateur-ux/)の翻訳転載です。

著者のAurélienさんの許可を得て公開。

  • ダークパターンとは

ダークパターンとは「ユーザーが無意識に不利な行動を取るように設計された、悪意のあるデザイン」のこと。

認知バイアスを利用して、ユーザーが思っているよりも多くの時間、お金を使わせたり、または注意を払うように設計されており、「ディセプティブ(欺瞞的)デザイン」とも呼ばれています。

当社が運営するダークパターン(https://darkpatterns.jp/)はこのようなデザインを使用する危険性について警鐘をならし、その撲滅を目的として公開しています。

  • ダークパターンの種類

1.ひっかけ質問

まぎらわしい質問で、ユーザーを特定の選択に誘導する。

2.こっそりカゴに入れる

顧客の同意なしにユーザーのショッピングカートに商品を追加する。

3.ゴキブリホイホイ

簡単に登録できるが、キャンセルや退会方法が複雑で難しい。

4.プライバシー・ザッカーリング

ユーザーが考えているよりも多くの個人情報が公開される。

5.価格比較の阻止

売り手が自分の商品と他の商品の価格比較を意図的に難しくする。

6.視覚的干渉

ユーザーに知られたくない事実があるときに、他のものに注意を向けるよう仕向ける。

7.隠されたコスト

購入プロセスの最後で、配送料、税、サービス料など予期しない金額が発生する。

8.おとり商法

おとりの情報を利用して、ユーザーに意図しない行為を実行させる。

9.コンファームシェイミイング(羞恥心の植え付け)

ユーザーがオファーを断ろうとすると、羞恥心や罪悪感を与えて、あたかも断ることに罪があるように思わせる。
10.偽装広告

クリックを誘うため、そのサイトのコンテンツであるかのように偽装した広告。

11.強制的な継続性

サービスの無料トライアルが終了すると同時に、何の告知もなくクレジットカードへ料金を請求する。

12.友達スパム

ユーザーのアドレスやソーシャルメディアのアカウントから勝手にスパムメールを送信する。

◇関連ページ

ダークパターン https://darkpatterns.jp/

オレコン広報ページ https://orecon.co.jp/news/

プレスキット https://orecon.co.jp/presskit/

【会社概要】

社名  : 株式会社オレコン

代表者 : 代表取締役 山本 琢磨(ヤマモト タクマ)

所在地 : 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4F

設立  : 2013年4月

事業内容: グループの経営統括・管理、マーケティング事業、

      トレーニング事業、投資育成事業

資本金 : 1,100万円

URL   : https://orecon.co.jp/

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