1.連携データの加工の柔軟性について
従来のノーコードデータ連携ツールではデータ加工できるパターンに限りがあり、複雑な連携シナリオを満たせないケースがありました。datableはノーコードでの連携にも対応していますが、それだけではなくdatable上でSQLを記載してデータを加工、抽出できるため従来のノーコードツールでは対応できなかった幅広いユースケースにも対応できるようになります。
2.ファイル連携機能の強化について
APIがないシステムとの連携においては、Amazon S3、SFTPサーバー、Redash、Googleスプレッドシートを介したファイル連携が可能です。その際、固定のファイル名のみではなく、システム変数を利用し年、月、日、時刻などを付与したファイル名でのCSV作成、取り込みが可能になりました。これにより前日の日付がついたファイルを読み込む、毎時その時間に作られたファイルを読み込むなど、幅広い連携シナリオに対応できるようになります。datable従来の強みである、様々なAPIと柔軟に連携できる点に加え、スクラッチやオンプレミスのパッケージソフトとの連携も簡単におこなえるようになります。
3.当事会社の概要
株式会社Datable
Datableは、SaaSインテグレーション開発支援サービス「datable」を通して、システム開発企業が自社プロダクトと多様なツールを「早く、安く、簡単に」連携開発を行うことを支援しています。
主な事業内容:SaaSインテグレーション開発支援サービス「datable」の開発・運用
設立:2020年2月
本社所在地:東京都品川区大崎3-5-2
代表者:代表取締役CEO 高松 智明
●「Startup!PR Week」について
Startup!PR Weekは、国内最大級のスタートアップカンファレンスを運営するIVSとプレスリリース配信サービスのPR TIMES、スタートアップメディアを運営するTHE BRIDGEが提案する「スタートアップの新製品」にフォーカスしたキャンペーン週間です。スタートアップの情報発信の機会へ注目を集めるため、参加企業は期間中に新製品やアップデートの情報を発信します。