東京・大阪・オンラインで臨床心理士・公認心理師によるカウンセリングを提供している一般社団法人国際心理支援協会から、こころの健康に関する知識や心理ケア、自助会・家族会の場を提供するオンラインサービス「MeeetU」のβ版(https://beta.meeetu.jp)が、2022年7月8日より公開されます。
昨今、メンタルヘルスケアの重要性が伝えられていますが、なかなか支援につながるハードルは下がっていません。
「最初のステップを踏み出しづらい…」
「カウンセリング料金が高額で受けられない…」
「なにを話せば良いのかわからない…」
そんな声を多くの人からいただきました。
MeeetUでは、オンライン上でグループ心理ケアとして、グループに対して、こころの健康に関する知識の提供やセルフケアの方法、カップル・家族関係を含む人間関係の悩み解消へ向けてのケアを行います。また自助会・家族会として、臨床心理士・公認心理師の資格を持つ人がファシリテーターとなって心理的安全性を守りつつ、同じ悩みを持つ人同士を全国でつなぎ、助け合える環境を提供します。
まずは本日公開のβ版では、全てのサービスを11月末まで月額1,000円でご利用になれます。β版は試用運転となりますので、かなりお得に受けることが可能になりました。10月10日に発表となる正式版では、グループ心理ケアを3,500円/月額、自助会・家族会を1,000円/月額で何度でもご利用可能にする予定です。いずれも一般的なカウンセリング料金(1回5,000~15,000円程度)よりも低額で、自由にご利用がいただけるため、まずはお試しいただければ幸いです。ご利用いただける対象の方は、18歳以上のすべての方となります。
メンタルヘルスに不調をきたしている方だけではなく、
・人間関係のお悩み
・仕事に関するお悩み
・家族関係/夫婦関係(パートナーシップ)のお悩み
・セクシュアリティ、ジェンダーアイデンティティに関するお悩み
など様々な背景を持つ方が繋がり、専門家の指導のもと
安全な場所で助け合えるような居場所づくりを目指します。メンタルヘルスケアに関するサービスはまだまだ敷居が高く、最初の1ステップを踏み出すのが難しいかもしれません。MeeetUでは、匿名・顔出しなしでのグループ参加も可能なことから、安心してご利用いただくことが可能です(※事前に情報登録は必要になります)。
MeeetUがあなたにとって安全なコミュティであり、サポートとして役立つこと、また今後その他のメンタルヘルスケアサービスを受けるきっかけにもなればと願っています。