「コエテコ byGMO」がGPT-3を活用した新機能をリリース!口コミ要約や販売アシスタント機能でより使いやすいサービスに【GMOメディア】

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GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)は、プログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」(URL:https://coeteco.jp)において、OpenAIの「GPT-3」を活用した新機能を2023年6月6日(火)より提供開始します。
これにより、スクールの魅力をポイントを絞って端的に紹介する機能や、スクールごとに口コミを要約し「良かった点」「気になった点」を表示する機能、AI販売アシスタント機能を開発しました。(※1)
(※1)一定数以上の口コミがあるスクールなど特定の条件を満たすスクールが対象です。

 「コエテコ byGMO」は、「プログラミング教育がわかる、プログラミング・ロボット教室がみつかる」をコンセプトに、2017年11月に開設したプログラミング教育ポータルサイトです。2023年3月末時点で掲載された教室数は12,700を超えており、子ども向けのサービスの「コエテコ byGMO」以外にも社会人向けやその他の関連サービスを提供する姉妹サービスも複数展開しています。

 今回、AIを活用した機能を導入するのは、子ども向けスクールを取り扱う「コエテコ byGMO」、社会人向けスクールを取り扱う「コエテコキャンパス byGMO」、オンライン講座を作成・販売できる「コエテコカレッジ byGMO」の3サービスです。

  • 【「コエテコ byGMO」:スクールの魅力を3つのポイントで紹介】

 子ども向けスクールを取り扱う「コエテコ byGMO」では、OpenAIが提供する「GPT-3」を活用してスクールへの口コミをもとにそのスクールの魅力を、ポイントを絞って端的に紹介する機能を開発しました。(※1)

 本機能によって、年々増加するスクールの中から、より子どもに合ったスクールを簡単に見つけることができるようになります。スクールの特色や属性(難しい、易しい、賑やか、静か、ロボット、プログラミング、ゲーム、アプリ)に合わせた複数のクリエイティブも用意しており、ビジュアル的にもわかりやすさに こだわった機能となっております。

  • 【「コエテコキャンパス byGMO」:AIによる口コミ要約】

 社会人向けのスクールを取り扱う「コエテコキャンパス byGMO」では、「GPT-3」を活用してスクールごとに口コミを要約し、「良かった点」「気になった点」をそれぞれ最大5つ表示する機能を開発しました。(※1)

 従来の口コミ機能では、多数ある口コミを一つずつ開かなければ見ることができず、総合的な判断をするのに手間がかかることが課題でした。今回の機能導入により、ユーザーが総合的な口コミ・評判を簡単に得られるようになりました。

  • 【「コエテコカレッジ byGMO」:AI販売アシスタント】

 誰でも簡単にオンライン講座を作成・販売できる「コエテコカレッジ byGMO」では、「GPT-3」を活用したAI販売アシスタント機能を開発しました。

 本機能は、講座を販売したい人が自身のノウハウやスキルに関するキーワードを入力すると、AIがその能力を活用した講座販売の手法について、市場規模やトレンド、顧客のニーズや興味関心、ターゲットの特徴など様々な視点からアドバイスをくれます。この機能によって、スキルはあるが「講座の販促方法がわからない」といった、講師ユーザーの悩みにアプローチすることができるようになりました。

GMOメディアでは今後も、AIを積極的に活用した開発で、サービスの利便性向上に努めてまいります。

  • 【GMOインターネットグループの「ChatGPT」活用への取り組み】

 GMOインターネットグループは、RPA・AI・動画等を活用した業務効率化を掲げています。中でも、最新のAI技術をいち早くキャッチアップし、その活用による事業創出や業務効率化を加速するために、2023年4月から、すべてのパートナー(従業員)を対象とする、賞金総額1,000万円超の「AI(愛)しあおうぜ!~ChatGPT業務活用コンテスト」を実施しています。

 本コンテストは、日進月歩するAIの世界に対応すべく、毎月開催することとし、「月間チャンピオン」の中から「四半期チャンピオン」を選考、最終的には「年間グランプリ」を決定します。「年間グランプリ」は、グループ代表の熊谷正寿が「ChatGPT」と相談のうえ決定します。

 全パートナーが持つ経験、ノウハウ、知見を駆使することで、業務効率化や既存サービスの品質向上や新規事業の創出につなげるとともに、パートナー全員がAIを使いこなす技術活用力を身に付けることを目指しています。

 この度開発したツールも、「AI(愛)しあおうぜ!~ChatGPT業務活用コンテスト」に応募を予定しています。

 

■小学生向けのプログラミング・ロボット教室情報掲載数業界No.1(※2)

 GMOメディアが運営する「コエテコ byGMO」は、「プログラミング教育がわかる、プログラミング・ロボット教室がみつかる」をコンセプトに、2017年11月に開設したプログラミング教育ポータルサイトです。2023年3月末時点で掲載された教室数は12,700を超えています。

(※2) 2020年12月 MMD研究所調べ

■プログラミング教育解説記事など関連情報も充実し、保護者の方々のスクール選びをサポート

 2020年4月からの小学校でのプログラミング教育の必修化に伴いプログラミング教室への注目が高まっていることから、国内のプログラミング教室の数も10,000を超えるなど急激に拡大しています。また、保護者の多くはプログラミング学習が未経験ということから「子どもに合うプログラミング教室がわからない」という悩みを抱える方も少なくありません。

 「コエテコ byGMO」では、サービス開始当初から「わからないことをわかりやすく」という理念の基、プログラミング教育の解説記事や教室の情報を充実させることで、保護者のニーズを満たしてきました。

また、SDGsの1つである「4.質の高い教育をみんなに」の達成に向け、プログラミング教育に関する最新ニュースや調査結果をはじめ、様々なプログラミング教室の情報を伝えることで、小学生のお子さんを持つ親御さんを対象に、プログラミング教育への理解を深めるとともに、プログラミング教室選びの参考となることを目指しています。

■社会人向けのプログラミング・WEBデザインスクール口コミ数No.1(※3)

 GMOメディアが運営する「コエテコキャンパス byGMO」は、大学・各種学校・社会人向けのプログラミングスクール、Webデザインスクール、Webマーケティングスクールなどについて口コミともに掲載・紹介するポータルサイトです。実際にスクール卒業生にインタビューした記事もあわせて掲載しています。 また各スクールの料金、カリキュラム、運営会社、よくある質問、転職保証などを比較してスクールを選ぶことが可能です。

(※3)2022年1月13日発表 プログラミングスクール検索サイト 「コエテコキャンパス byGMO」の口コミ掲載数が国内No.1に:

https://www.gmo.media/archives/3910/

【「コエテコカレッジ byGMO」とは】(URL:https://college.coeteco.jp/

 「コエテコカレッジ byGMO」は、講座の作成、販売ページ公開、決済、受講者管理、連絡機能などオンラインスクールに必要な全ての機能を備えたプラットフォームです。

 どなたでも簡単に動画講座はもちろん、ライブ講座や複数カリキュラムのある連続講座、CBT形式の問題集講座など、様々な講座形式を作成できます。導入にかかる初期費用は無料で、月額無料の料金プランもあり、気軽に始めることができます。

以上

【本件に関するお問い合わせ先】

●GMOメディア株式会社

 事業開発部 コエテコ担当 沼田

 TEL:03-5456-2626 

 E-mail:coeteco-support@gmo.media

【GMOメディア株式会社】 (URL:https://www.gmo.media/

会社名

GMOメディア株式会社 (東証グロース市場 証券コード:6180)

所在地

東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者

代表取締役社長 森 輝幸

事業内容

■メディア事業   ■ソリューション事業

資本金

7億6,197万円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

会社名

GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)

所在地

東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者

代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

事業内容

■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業

■インターネット金融事業   ■暗号資産事業

資本金

50億円

※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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