REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社とのBaaS事業にかかる基本合意書の締結について

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株式会社みんなの銀行(取締役頭取 永吉 健一、以下「みんなの銀行」)とREVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社(代表取締役 巻口蓉子、以下「レボリュート・ジャパン」)は、レボリュート・ジャパン が日本国内でサービス提供する次世代型金融アプリ「Revolut(レボリュート)」の付加価値向上に向けて、みんなの銀行の金融機能・サービスの活用に関する協議を開始することについて、本日付けで基本合意書を締結しました。

基本合意の背景と目的
レボリュート・ジャパンは、2020年10月から日本国内において、全世界で3,000万人超が利用している次世代型金融アプリ「Revolut(レボリュート)」のサービスを提供しています。同サービスでは、クレジットカード・デビットカードや銀行振込によりチャージされた資金について、VISAカード(物理カード・ バーチャルカード)によって日々のお支払いに利用できる他、日本円・米ドル・英ポンド・ユーロを含む30以上の通貨にアプリ内で有利な為替レートで交換したり、世界中に送金したり、両替することができます。
 

今般の基本合意は、日本国内におけるRevolutアカウントへのチャージ手段の1つとしてみんなの銀行が提供する更新系API(口座振替API)と接続することで、チャージ手段にかかるサービスの付加価値向上に向けた検討を開始するものです。これにより、レボリュート・ジャパンのお客さまにおかれましては、銀行口座直結で手数料なしにチャージができるようになることを、みんなの銀行のお客さまにおかれましては、提携サービスの拡充により、外国送金や外貨両替等に関するサービスを提供することができるようになることを目指します。
連携内容の詳細等については改めてお知らせします。
 

  • 次世代型金融アプリ「Revolut(レボリュート)」について

世界最大級のネオバンクとしての事業展開

Revolutは、真にグローバルな金融版スーパーアプリを構築するというビジョンのもと、投資銀行出身のニコライ・ストロンスキーとヴラッド・ヤッツェンコにより、英国・ロンドンで2015年7月に設立されました。 フィンテック企業として、当初、顧客にとって不透明な上乗せ手数料なく、有利な為替レートで海外決済・外貨両替および送金ができることを強みに、欧州のミレニアル世代を中心に急速に支持を拡大しました。サービス開始以降さらなる機能拡充を遂げ、現在はリアルタイムの支払い通知・自動家計簿・予算管理・個人間決済といったシームレスなサービスを、3,000万人超のユーザーに提供しています。2020年10月からは日本国内でもサービス提供を開始しており、世界中の誰もが簡単に使えて、いつでも好きな時により自由にお金を管理できるツールを届けることをコーポレート・ミッションに掲げています。

日本国内におけるサービス提供
レボリュート・ジャパンが日本国内で提供する主なサービス・機能は以下のとおりです。
 

① 個人間(P2P)送金
Revolutユーザー間において、世界中どこにいても素早く、簡単に、無料で、お金の受け取りや送金を行うことができます。
② 外貨両替
有利な為替レートで、30種類以上の通貨を指先1つで両替できます。
③ VISAカード(物理・バーチャル)
150種類以上の通貨に対応したRevolutカードなら、不明瞭な手数料なしで世界中で気軽にお買い物ができます。 セキュリティ設定もアプリ内で完結します。

【参考】REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社について

会社名 REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社
代表者 代表取締役 巻口蓉子
設立年月 2017年12月(日本国内における本格的なサービス提供は2020年10月から)
ホームページ https://www.revolut.com/ja-JP/

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社みんなの銀行 広報担当:今村・市原・中原
TEL:092-791-9231 E-mail: pr@minna-no-ginko.com

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