(※1 本サービスは特許申請中【公開番号】特開2022-185212(P2022-185212A)の当社独自のものです)
■生産性と健康が担保された働き方が選択できる体制へー
リモートワークだけでなく出社する人にも等しく支援できる「リモートHQ」をトライアル導入を経て本導入
同社では、ハイブリッドワークの実現を推進していく中、多くの社員から寄せられる「リモートワークの生産性と健康面」への不安の声に課題を感じていました。今後もリモートワークを継続していくためにも、暫定的ではなく、社員一人ひとりが自宅でも出社時と変わらず高いパフォーマンスをあげられる「継続的な社全体の仕組み」が必要として本質的な改善を検討していました。
しかしながら、働く環境の考え方や、必要な在宅環境整備は一人ひとり異なり、管理面や調達面を見てもきめ細かに支援するのは現実的ではなく、一律で整備を行う難しさを感じていました。
こうした中で、社員一人ひとりに最適な環境を整備できる当社の「リモートHQ」を知っていただき、まずは属性の違う42名の社員に対して、2022年10月にトライアル導入を開始いたしました。
導入後のアンケート結果では、100%がサービスに「満足」と回答、さらに生産性の向上や、健康面での好影響を実感しているという社員からの声も確認できたため、同社が目指す「生産的かつ健康的な働き方」「一人ひとりが自分に合った働き方」が選択できるハイブリッドワークの推進に向けた施策として、2023年2月本導入に至りました。
■「リモートHQ」トライアル導入後のアンケート結果
100%が「生産性向上」への効果を実感
生産性向上の実感度合い(※2)について、100%が「感じる」と回答し、利用者のみなさま全員が生産性向上の効果を感じていました。また、生産性向上度(実感値)については、中央値で20%(※3)増加したこともわかりました。
自由回答からは、
「デスクが広くなり入力機器の取り扱いが容易になったこと、自分好みの高さで作業できるようになった」
「モニターを2台にすることができ、オフィスと同じ環境を整えられた」
など、具体的な生産性向上効果を実感するコメントが多く見られました。
※2 リモートHQの利用を経てアップデートされた就労環境は、ご自身の仕事の生産性向上(作業効率向上や集中力アップなど)に繋がったと感じますか?」というアンケート項目の回答を基に集計
※3 サービス利用前の生産性を100とした場合の導入後の生産性の数値をアンケートにて取得し、中央値を算出
全体の92%が健康増進を実感
サービス利用による健康増進効果(※4)についても、92%が「感じる」と回答しました。
「キーボードやマウスを高性能なものにしたことで、キータッチなども軽くなり、身体への負担が減った」「今まではダイニングチェアをその場しのぎで利用していたが腰が痛く長時間座ることはできなかった」などの声が挙がっており、一人ひとりが自分に合ったアイテムを選択することで、健康面での好影響を実感しているという社員からの声も多くあがりました。
※4「リモートHQの利用を経てアップデートされた就労環境は、ご自身の心身の健康(姿勢改善/肩凝り/腰痛/リフレッシュ等)に繋がったと感じますか?」というアンケート項目の回答を基に集計
■株式会社NTTデータフロンティア
経営企画本部 企画担当 課長 武居 岳様のコメント
リモートワークを続ける中、健康面に対する社員からの声を数多く受け取り、何とかしなければという思いがありました。しかし、働く環境の考え方や、必要な在宅環境整備は一人ひとり異なり、社員一人ひとりに合わせて、きめ細かに支援するのは現実的ではなく、一律で整備を行う難しさを感じていました。そんな中出会ったのが「リモートHQ」でした。
会社側が社員一人ひとりの必要としているものをリサーチして、ベストな物を選んで渡すということは難しいですが、それを「リモートHQ」がやってくれる。他にはない、とても良いサービスだと直感し、管理面や調達面の部分で特に大きな利点を感じました。
トライアル導入では、100%の満足度、生産性向上の数値が出ましたし、「早く本格導入して欲しい」という声が相次ぎました。参加者からは、「これまでリモートワークには否定的だったけど、環境を整えることで自宅でもしっかり仕事ができることに気付いた」という声をもらい、「リモートHQ」のサービスが弊社の働き方を良い方向に後押ししてくれるだろうという確信が持てたので、本導入を決めました。
「リモートHQ」の導入で、一人ひとりのリモート環境が整いつつあります。また、リアルに会って人間関係を構築していく場として本社をうまく活用してほしいと考え、オフィスもリニューアルし働きやすさを高めています。社員がそれぞれの働く場所で、より高いパフォーマンスを発揮でき、「社員や職場それぞれにとってベストな働き方を全員で考え、選択する」という社の目標に向かっていけるようにこれからも働き方の選択肢を増やしていくつもりです。
■株式会社NTTデータフロンティアの詳しい導入事例はこちら
https://magazine.hq-hq.co.jp/n/ne3f7da950516
■リモートHQとは(https://remote-hq.com/)
「リモートHQ」は、リモートワークを導入する企業が、社員一人ひとりにとって最適なリモートワーク環境を整備できる、これまでにないサービスです。
サービスサイト: https://remote-hq.com/
パソコンデスクやチェア、モニター、ウェブカメラといったリモートワークに必須の備品類から、在宅勤務における心身の健康をサポートするフィットネス機器やリフレッシュ家電に至るまで、計1,000点超のアイテムから、各企業が設定したポイント数(=社員一人あたり月額予算)に応じて各社員が最適なものを自律的に選択できます。状況にあわせて返却・追加・交換を行うことで(レンタル形式)、常に最適なリモートワーク環境を構築することができます。
●あらゆる社員のニーズに応えるラインナップ
リモートワークに特化した1,000点超のアイテムを提供しています。小型の観葉植物(フェイクグリーン)から定価20万円を超える高機能チェアまで、社員一人ひとりの環境・嗜好ニーズを満たす豊富なラインナップを取り揃えています。
●公平な制度運用を自動化するシステム
社員の雇用形態や職種に合わせて、システム上で柔軟に一人当たり月額予算や対象社員などを設定・管理できます。そのため、社員それぞれで自宅環境やニーズが異なるリモートワーク環境整備において、公平性の高い制度運用が可能です。またアイテムの選択は社員自身に委ねられ、アイテム選択で迷った場合は「リモートHQ」の専門コンシェルジュに個別で相談ができます。
●圧倒的なコストパフォーマンス
基本利用料は無料、必要な費用はアイテムの実費のみというリーズナブルな価格を実現。独自に調達したリユース品の活用によって、定価10万円を超える高機能チェアも月額1,000円〜2,000円程度で利用することができます。
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【株式会社NTTデータフロンティア 会社概要】
代表取締役社長:服部 高弘
住所:〒108-0075 東京都港区港南1丁目9番36号 アレア品川ビル25階
設立:1991年7月30日
事業内容:情報処理システムの開発、販売、運用および保守
情報処理システムに係るソフトウェアおよびハードウェアの開発並びに販売
前各号に関する調査、研究、研修およびコンサルティング
労働者派遣事業
前各号に付帯する一切の事業
URL:https://www.nttd-fr.com/
【株式会社HQ 会社概要】
代表取締役社長:坂本 祥二
住所:東京都新宿区四谷本塩町2-87SE/2
設立:2021年3月
事業内容:リモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ」の提供
URL:https://remote-hq.com/
個と組織の間をデザインするメディア「HQ MAGAZINE」の運営
URL: https://magazine.hq-hq.co.jp/
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【お客様からのお問い合わせ先】
メール:info@hq-hq.co.jp(担当:赤司)