尾道市は、ICTを活用した支援策として2020年6月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『おのはぐby母子モ』として提供しています。今回、『母子モ』を通じて、子育て関連事業などの予約ができる「オンライン予約サービス」を開始し、より便利で安心・安全に子育てができるまちづくりを目指します。
◆『母子モ 子育てDX』で子育て家庭にやさしいまちづくりを。広島県尾道市でオンライン予約サービスを開始!
『母子モ 子育てDX』は、自治体の子育て事業のデジタル化を支援するサービスで、『母子モ』の追加機能として利用でき、環境の変化に合わせた新たな子育て支援の仕組みづくりや、より便利で安心・安全な子育て環境の実現をサポートします。
尾道市では、「地域がつながり ともに輝く 安心して子育てができるまち 尾道 ~ あなたもわたしも子育て応援団 ~」を基本理念に、子育て家庭が安心して子どもを産み育て、子どもが健やかに、夢と希望を持って輝きながら成長できるまちづくりを目指して、2020年6月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『おのはぐby母子モ』として提供しています。さらに、子育て世帯への新たなサポートとして、混雑を回避して、できるだけ少ない待ち時間でスムーズに手続きができる仕組みづくりと同時に、自治体職員の電話受付やキャンセル対応にかかる手間の削減にも取り組んでおり、今回、24時間どこからでも子育て関連事業などの予約ができる「オンライン予約サービス」の提供を開始します。
◆オンライン予約サービスでいつでもどこでも子育て関連事業の予約ができる!
尾道市は『母子モ』の追加機能である「オンライン予約サービス」を活用し、子育てイベント、乳児健康相談、乳幼児健診予約が『母子モ』を通じて時間や場所を問わず簡単に予約できるようにすることで、子育て中の保護者の自治体庁舎や健診会場での待ち時間の減少と混雑の緩和を図り、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。
当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※1を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
サービス名:おのはぐby母子モ
月額料金(税込):無料
●サービス内容
<母子手帳アプリ『母子モ』>
妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている育児日記「できたよ記念日」などの便利な機能から、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能が充実しています。
<『母子モ 子育てDX』>
自治体の子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス。小児予防接種・乳幼児健診の手続きのデジタル化や、妊娠~出産~子育ての伴走型相談支援などに対応し、新たな子育て環境の構築に貢献します。
●アクセス方法
<母子手帳アプリ『母子モ』>
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索(対応OS: Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
<『母子モ 子育てDX』>
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。
※1:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
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