- 『Non Fungible Tokyo 2022』について
2018年の初開催から今年で5回目となる『Non Fungible Tokyo 2022』は、ブームを超えたNFTの未来を語りあい、産業としての土台を議論する国内最大のNFTカンファレンスです。
日本の新しい成長産業として注目され始めているweb3。その中でも「NFT」を特に重要な要素であると考え、イベントでは様々な業界をまたいだ議論が行われます。
【公式サイト】https://nonfungible.tokyo/
- cocone connect 冨田洋輔 登壇セッション
― パネルディスカッション「既存大手ゲーム会社がどうブロックチェーンゲームにどう参入するか?」
モデレーターは、double jump.tokyo株式会社の松谷幸紀氏が務め、パネリストとして、株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部事業部長の畑圭輔氏、株式会社CA GameFi 取締役 川村猛氏、Mythical games CEO John Linden氏、cocone connect株式会社 代表取締役 冨田洋輔が登壇します。新興産業としての様々な障壁があるなか、各社が進めているブロックチェーンゲーム事業の現状や課題についてディスカッションします。
- 登壇者 プロフィール
冨田洋輔(とみた ようすけ) /cocone connect 株式会社 代表取締役
慶応義塾大学 環境情報学部 卒後、株式会社スクウェア・エニックスに入社。プロデューサーや子会社の立上げに従事。2010年グリー株式会社に移り、パブリッシング事業の立上げ、中国事業の立上げ責任者など国内外の新規事業立上げを行う。2014年よりココネ株式会社にて経営企画室長、コーポレート本部長、代表取締役社長を歴任。2021年M&A/投資部門を切り出したcocone connect株式会社を創業し代表就任。同社では現在、Web3にフルべットしており、最新作『ClawKiss』はブロックチェーンゲーム”Dress-to-Earn”として2022年リリース予定。
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ココネグループで展開するブロックチェーン事業について
●ブロックチェーン「MOOI」(開発:POST VOYAGER) https://mooinetwork.io/mooinetwork
ココネグループのPOST VOYAGERは、ブロックチェーン「MOOI」の開発を行う企業です。ブロックチェーン基盤と高速で安定したネットワークを構築し、Web3上にメタバースワールドを形作ることを目指しています。同社はKlaytnネットワークのガバナンス協議会のメンバーとして責任を持ち、ネットワークの普及に努めています。「MOOI」はトランザクション速度と信頼性をメタバースでの取引に最適化したネットワークで、ブロックチェーンやNFTサービスの分野で課題を抱えている企業にネットワーク・ウォレット・その他のDeFiサービスを提供し、KlaytnネットワークにおいてPlay-to-Earnサービスの主要通貨としての役割を果たします。
●GameFi『ClawKiss』(開発:cocone connect) https://clawkiss.com/
プレイヤーは「人間社会に紛れて生きるヴァンパイア」として『ClawKiss』の世界での生活を送ります。すでに存在する多くの GameFi プロジェクトが経済的側面に強く焦点をあてていることに対して、『ClawKiss』ではヴァンパイアという存在に仮託した、誰もが持っている「マスではない感性」をカタチにできるメタバースとなります。Play-to-Earn を超えた「Dress-to-Earn」― 着飾ることによる感性の発露を価値に変えるという、ココネグループならではのGameFiプロジェクトです。
●GameFi『Meta Livly』 (開発:cocone M) https://metalivly.com/
cocone Mが運営開発する『Meta Livly』は、マーケット初のアバターコーディネート Play-to-Earn サービスとしてトークンエコノミーを活用し、ブロックチェーンによるNFTの導入を具現化します。サービス開始20周年を迎える『リヴリーアイランド』が持つコンテンツ力と、ココネが有するデジタルワールドにおけるノウハウに、メタバースでの取引に最適化された MOOI Network の技術で、Play-to-Earn の世界にコミュニケーションと楽しさをもたらします。
ココネグループについて
スマートフォン向けのアバター着せかえアプリ『ポケコロ』シリーズや『リヴリーアイランド』など、4,000万人以上のお客様から支持される各種CCPサービスを提供しています。「キャラクター(Character)」が存在し、「コーディネート(Coordinating)」要素をもち、「遊ぶ(Play)」ことができるサービスを「CCP(Character Coordinating Playの略)」と定義し発展させてきました。アバター開発とコミュニティ運営の経験とともに、ブロックチェーン技術の開発、NFTマーケットプレイスの運営などを通した最新技術を融合させ、利便性や機能性ではなく、ココネが得意とする「感性」をカタチにできるデジタルワールド、メタバース空間の構築を進めています。
2021年4月に設立したグループ会社のcocone connect株式会社は、『メタバース時代における人類の新しい世界を創る』をミッションに、アバター領域に特化したM&Aとバリューアップを手掛けるカーブアウトベンチャーです。デジタルブランドの企画・開発、バーチャルマッチング分野への参入をベースに、新しいマーケットを開拓します。cocone connectは『すべての個人』が輝けるデジタルワールドの創設と世界展開に向けて邁進してまいります。
【ココネ株式会社 公式サイト】https://www.cocone.co.jp/