IP Infusionは、3年連続でネットワークサービスプロバイダー(NSP)向けNOSのリーダー/アウトパフォーマーに選出されたほか、クラウド/マネージドサービスプロバイダー、エンタープライズ(大企業/中小企業)NOSでも、リーダー/アウトパフォーマーにランクインしました。IP Infusionは、過去12~18カ月において、競合他社と比較して、顧客による迅速な採用、ロードマップに対する強力な実行力、ビジョンが評価され、アウトパフォーマーとして認定されました。
「OcNOS」への堅調な世界的需要:
GigaOmがIP Infusionを急成長するマーケットリーダーとして評価したことは、拡大し続けているIP Infusionの顧客基盤からも証明されています。
・500社を超える顧客企業での10,000件を超えるキャリアグレードな実装
・2022年には約90社の新規顧客が採用、通期売上が前年比2倍に伸長(円ベース)
・2022年に新たに28社のパートナー企業が加わり、約100社が参加するIP Infusionのパートナーエコシステム「PartnerInfusion」
「OcNOS 」プラットフォームは、アグリゲーションルーター (AGGR)、セルサイトルーター (CSR)、データセンター (DC)、ルーテッドオプティカルネットワーキング (RON)等、幅広いユース ケースに対応しています。アグリゲーションルーター(AGGR)、セルサイトルーター(CSR)、データセンター(DC)製品に対する世界的な需要の高まりにより、2022 年から 2023 年第 1 四半期にかけて、その勢いが一段と増しています。
GigaOm アナリスト Ivan McPhee氏は、
「3 つの市場セグメントすべてにおいてリーダーとして認められたことは、IP Infusionが幅広いユースケースに対応した高品質なソリューションの提供を重視していることの証です。IP Infusionの『OcNOS』がエッジルーティングのユースケースをリードするNOSであることは、急成長している顧客基盤でも示されており、レガシーソリューションからの移行を可能にします」と述べています。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「GigaOmが毎年発表している分析において、IP Infusion の『OcNOS』がNOS市場の3つのセグメントすべてにおいて、リーダーかつアウトパフォーマーとして評価されたことを誇りに思います。また、お客様の当社ソリューションへの信頼に感謝します。今後も、ネットワーク事業者によるシームレスなオープンネットワークソリューションへの統合を可能にする、最も信頼性の高いフル機能のオープンソフトウェアプラットフォームを提供し続けられるよう努めていきます」と述べています。
堅調な顧客需要に伴い、IP Infusionは2022年にも高い業界評価を受けました。Telecom Infra Project(TIP)は、IP Infusionの「OcNOS」を「TIP検証済みソリューション・ゴールドバッジ」に認定しています。また、「O-RAN Global PlugFest Spring 2022」では、「OcNOS」ベースのDCSG、セルサイトルーターソリューションの成熟度と安定性を証明することに成功しました。
GigaOmのNOSレーダーレポートでは、既存のレガシーサービスからの移行を可能にするIP Infusionの比類ない能力により、通信事業者は規模の拡大、総所有コストの削減、デジタルトランスフォーメーションの達成が可能になると述べています。
本レポート(英語)は以下サイトよりご覧いただけます。
https://research.gigaom.com/reprint/gigaom-radar-for-network-operating-systems-network-service-providers-ip-infusion/
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
https://www.ipinfusion.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社以上の企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における
商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。