グルメ生鮮食品のECサイトを展開する株式会社食文化は、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携し全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧」「豊洲市場ドットコム(現」などを通じ、日本全国の美味しいものを発掘し、紹介しています。
テスト自動化以前はテスターもおらず少なからずバグが出ていた時期もありました。一方で食文化のお客さまが期待しているのは、魅力的な商品をいかに速くお届けするかという部分であり、ベストだと考えていたわけではないものの、クリティカルなところは別にして、あまりテストに工数を掛けられない状況が続いていました。
コロナ禍により売り上げが大きく伸びたのがきっかけに、前職の日本アイ・ビー・エム時代に半自動化を経験されたことのある山城さんが、ずっと心に温めていたテスト自動化を提案。社長に稟議を上げて了解をもらいました。
金額感に加え、Seleniumベースなのでもしもの時に移行しやすいという点、オンラインで話したMagicPod CEO 伊藤のエンジニア臭が決め手となり、「MagicPod」の導入が決まりました。
導入後は「テスト自動化おまかせプラン」を活用し、現在はエラー系も含めて約1000ケースのうち90%以上をカバーできています。案件ごとに雇っていたテスト担当の派遣コストが解消し、1.5人月ぐらいのコスト削減になりました。
インタビュー全文はこちらからご覧になれます。
URL:https://magicpod.com/customer-stories/shokubunka/
山城 亜紀さん(株式会社食文化 執行役員 社長室室長 兼 システム部部長代理)のコメント(インタビューより抜粋)
山城さん︰私は社長室とシステム部を兼務しているので全社視点を持ちやすい立場ではあるのですが、「テストは自動化すべき」という考えで自動化を進めている場合は見直しが必要かもしれません。伊藤さんの前でテスト自動化を否定する話は気が引けますが……。
伊藤︰いえいえ、重要なことです。ビジネス全体の効率を考えた時にテスト自動化が最適ならやればいいと思いますが、自動化ありきで進めてしまうと「何をどこまで自動化すればいいんだっけ?」となってしまいます。
山城さん︰そうですよね。会社の売り上げやコストなど、広い視野で考えてみるといいと思います。そうするとテスト自動化も目的が明確になるはずです。
伊藤︰稟議も通りやすくなりますね。
山城さん︰仰る通りです。よく考えた上でテスト自動化を進めるのであれば、「MagicPod」は本当にお薦めです。
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- AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について
「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。
・「MagicPod」公式サイト
https://magicpod.com/
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- 企業情報
社名:株式会社MagicPod
代表取締役:伊藤 望
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階
設立:2012年7月
事業内容:AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営
URL:https://magicpod.com/corporate/