セコムグループのTMJ バックオフィスサービスの第1弾として『経理スタンダード』を提供開始

この記事は約3分で読めます。
コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うセコムグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:丸山 英毅、以下TMJ)は、バックオフィスサービスとして『人事スタンダード』『経理スタンダード』の2つのシリーズを展開いたします。今回は、バックオフィスサービス第1弾として経理部門向けアウトソーシング(業務委託)サービス『経理スタンダード』を、2023年4月12日(水)より提供開始いたします。

URL:https://www.tmj.jp/back_office/
 

  • 『経理スタンダード』提供開始の背景

日本国内の各企業では、デジタル社会へと進む中で、ソフトウェアなどを使いこなせる必要性が発生。そんな中、クラウドソフトの機能が自社業務と合致しない、または、効果的に使いこなせていない企業や、業務効率化につなげられていない企業が見受けられます。実際に、正社員が帳票作業全般を担うのではなく、判断業務や管理業務などに注力できるようにしたいといった、企業の経理部門の悩みが挙げられます。そこでTMJでは、大手企業で個別に要件を定義・設計したノウハウを新パッケージ化し、セコムグループの企業向けに試験的に提供。外販に向けてサービス展開するまでに実績が構築されたため、経理部門向けアウトソーシングサービス『経理スタンダード』を提供開始する運びとなりました。
 

  • 今後の展望

「経理スタンダード」として2023年中までに15社との契約を目指してまいります。
 

  • 『経理スタンダード』の特徴

本サービスは、請求書処理、経費精算処理、発注処理、固定資産管理、前払費用処理、売掛金消込の6つの業務領域で構成され、必要なものだけを選択できる仕組みになっています。大手企業を中心とするこれまでの実績から導いた最適な定型フローがパッケージ化されており、このフローで業務省力化を図れるとともに、コンプライアンス的にも統制がとれる状態を目指すことができます。現在使用している既存サービスに納得できていない、もしくは、フルアウトソーシングにはまだ早い、と考える中小企業規模の企業をターゲットに向けて最適化されています。

▼6つの業務領域におけるフローのイメージについて

 

 

  • 株式会社TMJについて

<業務改善ノート> ( https://www.tmj.jp/column/ 
BPO業界における豊富な顧客応対実績から生まれたコミュニケーションのノウハウや効率化のポイントなど、仕事の改善に役立つさまざまな情報をお届けします。

<株式会社TMJ 会社概要> ( https://www.tmj.jp/ 
TMJは、株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供しています。2017年には、セコム株式会社の100%子会社となり、より強固で安全性の高いグループネットワークを活かし、クライアントビジネスの成功をサポートします。

タイトルとURLをコピーしました