このプレスリリースは「株式会社ビーコン」の夢です。
ビーコンは、「海からエンパワーメントされる経験を、地球上の誰もが知っている世界に」をビジョンに掲げ、海岸経済圏をテクノロジーのチカラで、持続可能な成長へと導くスタートアップです。
【 URL 】https://be-conn.com
- 海と人との間にある「課題」
課題1 海で楽しむための情報が手軽に知れない
海の「いま」の波・天気を知るのに、お金をかけることで手軽に情報を仕入れていましたが、既存のSNS等で探せば無料で知ることができる時代となりました。
しかし、無料で知るには情報を探し出すという「手間」が生じます。
また、ビーチ沿いのホテルやレジャー等の情報も、既存のSNSやネットで「手間」をかけて探しているのが現状です。
これらの「手間」は、私も抱えていた大きなペインでした。
課題2 気候変動による海岸侵食への対策
気候変動の影響で日本の砂浜は、2050年には約50%が消失すると予測されています。(✴︎1)
砂浜が消失することによって、観光客の減少や沿岸災害のリスクが高まり、ある論文では494億円/年以上もの経済的損失になるとも記されています。(✴︎2)
この被害額は、2026年度のeスポーツ市場とほぼ同等規模の大きさとなります。(✴︎3)
✴︎1 出典:国⼟交通省_砂浜保全に関する中間とりまとめ 参考資料
✴︎2 出典:砂浜侵食に伴うレクリエーション価値の損失と適応制作の効果の推計 2017年_ RCP8.5では約494億円/年(2081年~2100年)と推計
✴︎3 出典:MDB Digital Search 有望市場予測レポートシリーズにて調査
- 海と人との良好な関係を持続可能なものにしていく
2つの課題をこのまま放置していれば、以下のようなことが起こると考えています。
海で楽しめる情報が手軽に知ることができなければ、人は海には訪れづらくなる。
気候変動による対策をしなければ、世界からビーチがなくなる。
片一方の課題にだけ取り組んでいいては、ダメなんです。
なぜなら、人が海に訪れなくなると、海岸を保持する(国・自治体等の)予算が確保しづらくなります。
また、ビーチがなくなってしまうことにより、波が立ちづらくなり、砂浜でのレクリエーションはできなくなり、沿岸(越波)災害の可能性も高まる等の、経済的損失に繋がるからです。
この2つの課題に両軸でアプローチしていくことで、
海と人との良好な関係を持続可能なものにしていけると、信じています。
- 「夢」の実現に向けてビーコンが実施していくこと
ビーコンでは、夢の実現に向けて、マリンレジャー愛好家向けSNS【Be-conn】アプリ(β版)をリリースしています。
【Be-conn】では、海に関わる情報(海沿いのLIVEカメラ・波情報・レジャー・グルメ等)を手軽に、そして自由にアクセスできる環境を創出しています。
今後、【Be-conn】はより海に関わる情報を集約しやすい環境にするため、ゲーム機能を搭載したアプリへと進化させていきます。
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id1631095213?ign-mpt=uo%3D4
また、海岸をモニタリングしていくため、スマホ用の定点スタンドを海岸沿いに設置していきたいと考えております。
これにより、海岸の状態を定量的に解析できるデータの収集と、海沿いの地域住民や観光客が【Be-conn】で海岸線を撮影・投稿を促進できる環境を創出できます。
そして、コストパフォーマンス良く海岸をモニタリングする仕組み(シビックテック ✴︎4)を構築していき、砂浜の保全期間を伸ばす対策に活用させていきます。
✴︎4 シビックテックとは:市民 × テクノロジーで社会問題を解決する
- 世界で1番愛される「海のスタートアップ」へ
私たちビーコンは、世界で1番愛される「海のスタートアップ」になるべく、まずは【Be-conn】をはじめとしたプロダクト・サービスを世界中に拡めていくことを、本気で実現していきます。
是非、本リリースをご覧いただいた、企業・団体・沿岸自治体のご担当者さまで、
ビーコンの夢にご共感いただきましたら、お気軽にご連絡いただけますと幸甚です。
お問い合わせフォーム:https://be-conn.com/contact
ビーコンメンバーとともに、
後世にも誇れる海を繋いでいきましょう。
(現)ビーコンメンバー:https://be-conn.com/the-team
- 会社概要 | 本件に関する問い合わせ
会社概要
会社名:株式会社ビーコン
代表取締役:廣田 諒
所在地:神奈川県藤沢市鵠沼海岸6-17-17
会社HP:https://be-conn.com
本件に関する問い合わせ
担当者(代表):廣田 諒
電話番号:080-2015-6352
mail:ryo.hirota@be-conn.com
お問い合わせフォーム:https://be-conn.com/contact
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。