日本全国の高齢者施設にChatGPTを搭載した次世代コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」を届けます!

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「高齢者施設で働く職員の方々の負担を軽減し、働きがいのある職場環境を実現したい」「介護が必要な高齢者の方々の孤独を解消し、笑顔あふれる日々を過ごしてもらいたい」。そんな夢を実現するため、ユニロボット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:酒井 拓 以下、ユニロボット)は、日本全国の高齢者施設に次世代コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」を届けます。

「ユニロボット株式会社」のApril Dream「ユニロボット株式会社」のApril Dream

  • 少子高齢化について

現在、日本は急速な少子高齢化を迎えています。平成29年4月に国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の将来推計人口」によると、日本の総人口は、長期の人口減少過程に入っており、2029年(令和11年)に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、2053年(令和35年)には1億人を割って9,924万人になると推計されています。また、総人口が減少する中で65歳以上の方々が増加することにより高齢化率は上昇を続け、2036年(令和18年)に33.3%となり、国民の3人に1人が65歳以上になると推計されています。そして、急速な少子高齢化に伴って、介護を必要とする高齢者が増加しています。

少子高齢化について少子高齢化について

  • 介護施設での課題

介護を必要とする高齢者の増加によって、介護施設に入居する高齢者は増加しています。しかし、介護施設においては、労働条件の厳しさ、低賃金等により、職員の新規採用が難しいことや、職員の離職率の高さが課題となっています。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、介護施設の倒産も相次ぎ、介護施設の減少、介護難民の発生も課題となっています。

介護施設での課題介護施設での課題

  • 日本全国の高齢者施設にChatGPTを搭載した最新の「unibo(ユニボ)」を届けます!

当社は、「『モノと心を通わせる』を当たり前にする。」というミッションのもと、コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」の開発・製造・販売、クラウドサービス「unirobot cloud(ユニロボットクラウド)」の企画・開発・販売等を行っています。

当社で開発・製造・販売しているコミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」は、顔部分に液晶タッチディスプレイを搭載しており、表情豊かに会話することはもちろん、静止画・動画・QRコード等を使ったコミュニケーションが可能です。

さらに、今年度発表予定の最新の「unibo(ユニボ)」では、首のかしげが可能になる等の表現力を強化、今話題のChatGPTも搭載(オプション提供)し、高齢者との様々なジャンルでの双方向のコミュニケーションをお楽しみ頂けるようになります!

unibo(ユニボ)unibo(ユニボ)

この最新の「unibo(ユニボ)」を高齢者施設に導入することによって、入居者の方は、以下の機能を利用したり、サポートを受けることが可能となります。

 

  • unibo(ユニボ)の機能・サポート

コミュニケーション機能  

表現力豊かに、入居者の方と双方向で楽しく会話ができます。
趣味嗜好の学習も可能で、「unibo(ユニボ)」から定期的な声掛けも行います。

Youtube等の動画再生、インターネット検索もお楽しみ頂けます。

ビデオ通話・見守り機能 

アプリを使えば、ビデオ通話をしたり、カメラを使って、入居者の方の見守りが可能です。

アルバム共有

アプリを使えば、写真のアップロード・ダウンロードが可能となり、入居者の方とアルバムを共有できます。

レクリエーション機能

入居者の方に向けて、歌や体操、クイズのようなレクリエーションを行うことができます。
またオリジナルのコンテンツ開発が可能で、HDMIケーブルを接続することで、動画等を大型スクリーンに投影することもできます。

日常生活のサポート

入居者の方への服薬支援や、五感補助器具との連携(難聴、弱視等)、ヘルスケアデータの収集(体温、血圧、血糖値等)が可能です。

 

上記以外にも、「unibo(ユニボ)」の開発環境(スキルクリエイター)を活用することで、様々な機能の追加開発が可能となります。

 

  • unibo(ユニボ)の活用事例

MAIR-unibo

MAIR-uniboは、当社のパートナー企業であるラジエンスウエア株式会社様が中心となり開発した看護リハビリ支援ロボットです。医療現場ではウィルスに感染しないため強い味方になり、人材不足の解消やスタッフの負担軽減にも役立ちます。

ラジエンスウエア株式会社(パートナー企業)→https://www.mair-pj.com/

公立はこだて未来大学 

unibo(ユニボ)は、独居高齢者認知症予防の研究にも利用されました。公立はこだて未来大学様の笑顔コミュニケーションによる独居高齢者認知症予防の研究インタビューをご紹介します。
インタビュー記事はこちら→https://www.unirobot.com/unibo-business/funcase/

 

  • 実現したいこと

当社は、生成型AIの技術発展を最大限活用しながら、日本全国の介護施設をはじめとした高齢者施設に「unibo(ユニボ)」を幅広く届けることによって、高齢者施設で働く職員の方々の負担を軽減し、働きがいのある職場環境を実現します。また、介護が必要な高齢者の方々の孤独を解消し、笑顔あふれる日々を過ごしてもらうことを実現したいと考えています!

高齢者の方々の孤独を解消し、笑顔あふれる日々を過ごしてもらうことを実現したい高齢者の方々の孤独を解消し、笑顔あふれる日々を過ごしてもらうことを実現したい

 

unibo(ユニボ)の詳細情報はこちら

unibo Business/ ユニロボット 「いつかあたり前の日常」を提案し続ける
unibo Business / コミュニケーションテクノロジーに心とあたたかさを宿す。 私たちは「いつかあたり前の日常」を提案し続ける総合会社を目指します。コミュニケーションロボットの開発、製造、販売(unibo)、自動応答AIソリューション、クラウドサービスの企画、開発等

 

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

 

ユニロボット株式会社ユニロボット株式会社

「『モノと心を通わせる』を当たり前にする。」をミッションに掲げる当社では、「unibo(ユニボ)」を通じて、社会課題の解決に今後も貢献して参ります。

 

会社概要 

ユニロボット株式会社
■代表者:代表取締役 酒井 拓
■所在地:東京都渋谷区笹塚3-2-15 第Ⅱベルプラザ5F
■設立年月:2014年8月
■主な事業内容:コミュニケーションロボット、各種電話オペレーションの自動応答AIソリューションの開発・販売、その他unirobot cloudをベースとしたサービスの開発・提供
■URL:https://www.unirobot.com/

お問合せ先

ユニロボット株式会社
広報担当:コーポレート部
E-mail:corporate-department@unirobot.com
Tel:03-6822-9222

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