IoTで初期火災を検知し「ダクト火災ゼロ」を実現します!

この記事は約3分で読めます。
当社は、4 月 1 日を夢を発信する日にしようとする April Dream に賛同しています。このプレスリリースは「株式会社MTL」の夢です。

 

  • ダクト火災とは…。

ダクト火災は、厨房などの排気ダクト内に蓄積した油やほこりに調理火などが引火し火災が発生します。焼肉や鍋物など厨房だけではなく客席でも常に火を使う飲食店での火災が近年増えています。
また、工場などでもダクト内に堆積したものに着火し火災が発生することが多く、堆積していたものが粉塵だった場合には粉塵爆発が起こることもあります。

ダクト火災が発生すると
「火災や消火活動による設備の損傷」
「近隣店舗への補償問題」
「異臭の残り」
「消火後の営業」
などなど
二次災害が沢山あります。

しかし、ダクト内で起こる火災は気づきづらく火災に気づいた時にはダクト内に延焼し大惨事になることがあります。
そこで「FireDog」で排気口に温度センサ2個とCOセンサを設置、温度とCO濃度の上限勾配を特許取得している独自ロジックで監視するシステムを開発しました。

初期段階の火災発生時は、ダクト内の温度変化が少ないため温度センサでは検知できませんが、CO濃度は変化速度が速いためCOセンサで検知できます。これらのセンサで従来の1/10の時間で火災を早期検知します。
 

  • 全国どんな場所でもダクト火災ゼロに

ダクト火災は都市部だけではなく全国様々な場所で起こります。ネット環境がない場所でも…。
FireDogはネット環境がない場所でも使用できるように開発しています。そのため、あらゆる場所でダクト火災の監視を行うことができます。

この製品を使用して全国どんな場所でもIoTでダクト火災ゼロを実現します!!
 

  • 株式会社MTLについて

2010年 クラウド型の電力見える化装置の開発・販売を開始
2016年 株式会社MTLを設立しEMS機器開発をはじめ様々なIoT機器の企画開発を行う
2017年 デマンド制御システム、デマンド制御方法およびプログラムにて特許取得
2019年 排気ダクト内火災の検知システムおよび警報装置にて特許取得

これまで10年以上に渡り、現場で必要なもの・ことをデジタル化することにより現場の効率化、省エネルギー化に貢献

【会社概要】
社名:株式会社MTL
本社所在地:愛知県名古屋市南区堤町2丁目45番地
代表取締役:神鳥 雅吉
設立: 2016年9月1日
事業内容: 省エネルギーシステムの企画・開発
機器の設置工事、その他建設工事全般に関する企画、設計、施工
補助金事業に係る各種コンサルタント
電話番号:052-694-2355
メールアドレス:infomtl@e-mtec.co.jp
HP:https://www.mtl.jp/company/

「April Dream 」は、 4 月 1 日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMES によるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

タイトルとURLをコピーしました