リリース発表会開催(東京・品川)
有限会社リビングCG(本社:東京都港区、代表取締役:関 良平)は、2023年3月17日(金)より、ACT-3D社(Lumionメーカー:オランダ)が提供するLumion 2023の販売を開始しました。
また、日本向け添景データダウンロードサービスや、オンラインレッスンなど各種サポートの提供をしております。
《Lumion Forum 2023開催》
■日時:2023年4月25日(火)13:00-16:30
■場所:品川フロントビル
■参加申込:https://techplay.jp/event/888120
■参加費用:無料
※詳細スケジュールは下記をご覧ください。
https://techplay.jp/event/888120
《Lumion2023ライセンスについて》
■販売価格
Lumion2023Pro(サブスクリプションのみ) :232,000円/年間(税別)
Lumion2023Standard(サブスクリプションのみ) :116,000円/年間(税別)
※旧バージョンのLumionを使用している方は、アップグレードをお勧めします。
アップグレード:https://lumion3d.jp/upgrade/
■ライセンス形式
フローティングライセンス
■体験版ダウンロード:
期間 :2週間
申込み:https://lumion3d.jp/trial/
■システム要件
Lumion 2023は、最新のWindows 10 64 ビット(バージョン 2004)以降で利用できます。
※ムービーを4K解像度でレンダリングしたり、レイトレーシングを使用したりするには、最低 8GB のグラフィックカードメモリが必要です。
詳しいシステム要件の確認はこちら(https://lumion.com/product/system-requirements)から
■ソフトウェアの互換性
互換性のあるソフトウェアはこちら(https://lumion3d.jp/product/compatibility/)から
■有料サポート
メールサポート、ベーシックサポート、アドバンスサポートがあります。
※詳細は、こちら(https://lumion3d.jp/support-training/)を参照してください。
《Lumion 2023主な新機能》
1.レイトレーシングエフェクト(v9.0)
完全に作り直されたハイブリッドレンダリングエンジンを搭載したLumion2023は、従来のラスタライズ技術と全く新しいレイトレーシング技術を融合しています。
ライティングカテゴリにあるレイトレーシングは、光の挙動を正確にエミュレートし、ボタンを押すだけでレンダリング品質を大幅に向上させます。
チュートリアル:Lumion 2023 レイトレーシングエフェクト(https://support-lumion.livingcg.jp/portal/ja/kb/articles/lumion-2023-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88)
2.新しい設定とマップスロットが追加
メタリック(Metalness):
面の金属性の強さをコントロールします。このマップを読み込むと、面の金属部分を非金属部分と分けることができます。
発光(Emissive)、反射(Reflectiveness)、不透明度(Opacity):
それぞれのスライダー、または各スロットに独自のマップを割り当てることによって、個別にコントロールできます
3.新しい高品質のマテリアル
Lumion2023には、木材、石材、レンガ、石膏、金属、コンクリート、アスファルト、土、芝生など、建物の表面や景観デザインにリアリズムを加えるために使用できる、98種類の新しいマテリアルが追加されています。
マテリアル | ランドスケープ |
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4.コンテンツライブラリの拡充
Lumionのコンテンツライブラリには、自然、3Dの静的キャラクター、車、乗り物、家具アイテムなどが新たに227種類追加されました。
ファインディテールネイチャー:66 植物:9、樹木:57 |
オブジェクト:51 |
人と動物:100 | トランスポート:10 |
5.シーン構築の改善
■ギズモ
新しい機能である<トランスフォームギズモ>によって、モデルの配置が簡単になりました。アセットを思い通りに配置することが可能です。
ギズモは、編集モードでの移動と回転、および特定のエフェクトの編集中に使用できます。
オブジェクトの移動は1軸または平面(XY、YZ、XZ)、回転はY軸、X軸、Z軸を中心に回転で利用します。
また、ALTキーを押しながらギズモの矢印や平面をドラッグすると、オブジェクトが複製されます。
■オートスナップ
新しくなったオートスナップ機能では、オブジェクトを配置しながら、プロジェクトの内容に即座に合わせることができます。
・オブジェクトカテゴリ
オブジェクトカテゴリのモデルは、空間に応じてインポートモデルの面にスナップ及び位置を合わせます(例:椅子は最も近い水平面にスナップして整列し、絵画は垂直面に方向を合わせます)。
・人物・動物カテゴリ
”Seated”タグを含むオブジェクトは、最も近い座面にスナップして揃えます。
6.カメラパス
より幅広いカメラのプリセットで、これまで以上に迅速かつ簡単にアニメーションを作成できるようになりました。
以下の新しいプリセットで、カメラ位置をより自由にコントロールし、よりスムーズなカメラの動きを楽しめます。
・軌道パス(Orbit Path):
設定したポイントの周りを周期的に移動させることができます。
アドバンスモードでは、パスを変更してターゲットの周りを何度も周回することができます。
・ドリーショット(Dolly Shot):
設定したHeadingとPitchで、2点間を直線的に移動することができます。
・パン/ティルト(Pan/Tilt Shot):
水平方向(Pan)または垂直方向(Tilt)の弧を描くようにカメラを移動させることができます。
・オブジェクトの追跡(Follow Object):
カメラはターゲットを追いかけ、「Look at target」が有効な場合はターゲットを向き、セットで向きを変えることができます。
カメラプリセットの詳細についてはこちら(https://support.lumion.com/hc/en-us/articles/7905097528476)から
また、.FBXおよび.DAEフォーマットカメラパスをインポートすることで、より制御されたカメラの動きを実現できるようになりました。
7.その他のアップデート
■色補正効果の改善
新しいヒストグラムで、より正確にシーンのカラーバランスを調整できます。
■被写界深度の向上
被写界深度効果の向上により、オブジェクトをフォーカス内に配置したり、フォーカスから外したりして、シーンの特定の部分に注目させることができます。
■レンダリングアスペクト比
お好みのアスペクト比で直接レンダリングすることで、ビジュアライゼーションの構図をコントロールできます。
正方形や縦長のアスペクト比を含むさまざまなフォーマットから選択でき、レンダリング後の写真やビデオのトリミングにかかる時間を短縮できます。
その他のアップデート内容の確認はこちら(https://support.lumion.com/hc/en-us/articles/7441741355804)から
(日本語版はこちら:https://support-lumion.livingcg.jp/portal/ja/kb/articles/lumion-2023-0-%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88)
【Lumion公式ホームページ】 https://lumion3d.jp/
【会社概要】
■有限会社リビングCG
「 Lumion 」の日本総代理店(認定パートナー)。
海外3DBIMソフト販売・教育を事業の中核にしている会社。
・代表取締役:関 良平 | r.seki@livingcg.jp
・所在地 :〒105-0003 東京都港区西新橋2-33-4プレイアデ虎ノ門801
・TEL :03-5256-7603 FAX :03-5404-3401
・事業内容 :1. デザイン事業部
3DCADソフト販売及びサポート
2. スキャン事業部
4Kスキャナー及び360度8Kカメラ販売及びサポート
3. 360度プレゼンテーション事業部
360度プロジェクターの販売及びサポート
・会社HP :https://livingcg.jp/