クラウドERP『Reforma PSA』、勤怠管理機能をバージョンアップ。36協定遵守のアラート機能を追加

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株式会社オロ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長執行役員:川田 篤、以下「オロ」)は、2023年3月に開発・提供するクラウドERP『Reforma PSA(レフォルマ ピーエスエー、以下「Reforma」)』の勤怠管理機能をバージョンアップしたことをお知らせします。従来の勤務時間や残業時間の実績集計に加え、現在の数値に基づくアラート機能が追加されたことで、36協定を含めた労働法規をより遵守しやすくなりました。

 

■バージョンアップ実施の背景

近年、社会全体で働き方改革を推し進めようとする動きが活発化しています。

4月1日からは働き方改革関連法の施行により、中小企業でも月60時間を越える時間外労働の割増賃金率が50%以上へ引き上げられます。

 

こうした状況を踏まえて、Reformaをお使いのお客様も時流に沿った勤怠管理が可能になるよう、Reformaに以下機能の追加を行い、2023年3月末より順次ユーザー様への提供を開始しております。

 

  • 36協定上の指標の上限設定機能と勤怠アラート機能の追加

 

 

■新しくできること・その効果

勤務時間や残業時間の実績集計に加え、月45時間の残業時間を超過した回数などのカウント、上限に対する現在の数値に応じたアラート機能が追加されたことで、36協定を含めた労働法規をより遵守しやすくなりました。

 

 

※Reformaで管理・上限設定できる指標

  • 法定外労働時間

  • 法定外労働時間の月上限の超過回数

  • 法定外労働時間の年合計

  • 法定外労働時間+法定休日労働時間

  • 法定外労働時間+法定休日労働時間の2~6カ月平均

  • (労働安全衛生法)時間外労働時間

 

 

■今後の展開

クリエイティブ業に特化したクラウドERPであるReformaは累計400社以上に導入され、業務管理や案件管理に貢献してきました。

今後もユーザー様の声を元に継続して機能改善を行い、より多くの企業様における生産性向上に寄与してまいります。

 

 

■クラウドERP『Reforma PSA』のご紹介

広告・IT・WEB制作など業界特有の業務管理をお求めやすい価格でシステム化

Reforma PSAはクリエイティブ系ビジネスの商習慣にFITした案件管理システムです。業種特化型のシステムなので低価格で、漏れのない業務管理、正確な損益管理を実現。バックオフィスの業務効率化と同時にタイムリーな経営分析を支援します。

公式サイト: https://www.oro.com/reforma-psa/
Reforma 導入事例:https://www.oro.com/reforma-psa/casestudy/
お問い合わせ:https://rp.go.oro.com/form/contact-2021-09

 

 

 

<クラウドERP『Reforma PSA』に関するお問合せ>
株式会社オロ マーケティンググループ 大奥
TEL:03-5843-0653 / Mail:reformapsa@jp.oro.com

<報道に関するお問い合わせ>
株式会社オロ 広報担当
TEL:03-5843-0836 / Mail:info@jp.oro.com

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