ローカルDXを推進するプレイノベーションが、福島をフィールドに、経営者と個人が新規事業”探究”プロセスを共有するサービスを開始

この記事は約3分で読めます。
地域企業のデジタルトランスフォーメーション(以下DX)推進を手がける株式会社Plainnovation(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:菅家元志、以下プレイノベーション)は、創業以来、蓄積してきた地域課題解決型ビジネス創出のノウハウを活かした探究プロセスのシェアリングサービス開発に向けて、本日2022年7月1日(金)18時よりクラウドファンディングを開始いたします。

プレイノベーションでは、2013年の創業以来、「地方に進化を、世界に革新を」というビジョンの下、建設・教育・医療・福祉・農業・運輸・飲食・宿泊・小売といった幅広い業種業態の戦略立案からプロジェクトチーム組成、新規事業開発、デジタルプロダクト開発、スタートアップ立ち上げ支援までワンストップでサービスを提供し、地域企業と共に成長してきました。

地域社会に存在するリアルな問題は、簡単には答えが導き出せないものが多数存在します。その状況を乗り越えていくためには、顧客や取引先、経営者と従業員、ゼネラリストとスペシャリストのような組織や立場、職種の垣根を超えて探究するためのチームが必要です。チームが一丸となり、問いを立て、学び、考え、カタチにする。そして改善を繰り返すことが重要であることを実践を通じて体感しました。

その過程で培ったノウハウを活かした探究プロセスのシェアリングサービス開発を今後進めていくにあたり、先ずは福島をフィールドとして設定して、福島で探究に取り組む方々をメインターゲットとしたサービス開発と実証実験を実施してまいります。

具体的には、地域課題解決に向けた新規事業探究コミュニティとして「Fukushima & Company」を設立します。福島に存在するリアルな問題と向きあい、答えのない問いに対して挑戦する経営者や起業家を中心にしたコミュニティを組成し、福島県内外の個人や団体が探究プロセスを共有することで、共に学び、新しいアイディアを共創する体験を提供します。

Fukushima & Company・β版として、トライアル・プログラムを今年2022年の9月から11月の3ヶ月で実施することを予定しています。今回のクラウドファンディングでは、同プログラムの参加者募集も一つの目的として設定しております。詳細はクラウドファンディングWEBサイト(https://readyfor.jp/projects/tankyu)をご参照ください。

タイトルとURLをコピーしました