サービス開発の背景
日本のものづくりを担ってきた町工場。しかし、日本の「ものづくり」は衰退しつつあり、この30年で町工場の50%以上が廃業に追い込まれたとも言われます。
その中で、数千社の町工場・中小企業への訪問を通して、いかにデジタル化が進んでないかを目の当たりにし、ここに寄与できるプロダクトとしてズメーンが生まれました。
かねてより業界では、書類・データ管理の非効率・形骸化、技術ノウハウの損失・属人化等、様々な問題がありながらも、それを解決できる町工場向けの使いやすいシステムがなかったのが現状です。
弊社は第一陣として、製造業において最重要資産といわれる「図面」の管理を入り口に、町工場のデジタル化の基盤づくりに寄与します。
ズメーンの特徴
「ズメーン」は図面と関連書類を紐づけてクラウド上で一元管理できる月額制のサービスです。クラウド型でいつでもどこからでもアクセス可能で、簡単に図面データをアップロードできます。
また、過去の類似図面を簡単に検索する機能や製造現場のノウハウを蓄積する機能が搭載されており、見積業務から生産管理、製造、品質管理まですべての業務を図面データの活用によって効率化します。
ズメーンについての詳しい説明
https://lp.zume-n.com/
ユーザーボイス
お客様のお声を元に導入事例をまとめさせていただきました。
https://lp.zume-n.com/cases
今後の展望
ズメーンは町工場向けの業務改善SaaSとして一貫して業務効率化を担えるサービスを目指します。
図面データ入力補助機能の強化や対応する関連資料の拡充など、ユーザー様のお声をもとにさらなる改善に努めて参ります。
ズメーンの今後の進化にご期待の程よろしくお願いします。
経営陣コメント
◆代表取締役CEO 兼 社長 竹内将高
前職時に約5000社の中小企業・町工場様に足を運んで分かったことは、一番の資産である図面が有効活用されていない実態でした。
今回はそういった顧客の抱える課題に対して、解決できるプロダクトを出せたこと、また評価いただき多くの企業様に導入いただけたことを嬉しく思っております。
「ズメーン」の今後ですが、多くの機能実装をスピーディーに行い、製造業の方の更なるデジタル化に貢献したいと考えています。
◆取締役CSO 兼 営業本部長 山田慎
ズメーンは開発段階からたくさんの町工場の皆様からご要望をいただき、それを形にしたクラウドサービスです。
この度、サービス開始4ヶ月で導入社数が100社を超えることができましたが、この結果は日頃頂戴している皆様からの貴重なご意見の賜物と思っております。誠にありがとうございます。
サービス開始から1000件を超えるお客様のもとへ足を運ばせていただきました。
FactBaseの強みはその商談ボリュームと、その際にいただいた要望を活かし、ニーズをすぐにバージョンアップという形で実現させる開発力です。
今後も製造業の課題を解決すべく、進化し続けます。
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日本の製造業は世界に誇るQCDを有しています。
日本のGDPを大きく支える製造業における業務を少しでもシームレスにできるよう、
ズメーンはもちろん、FactBaseも進化・前進し続けますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。