手法が高度化しているランサムウェア攻撃や事業停止などにも影響するサプライチェーン攻撃において、クラウドサービスやVPN機器などエンドポイント以外への攻撃が増加しています。守るべき領域・リソースが拡大している中、より強固な対策、より早く広い調査とレスポンスが求められている企業・組織は「セキュリティ人材不足」という課題に直面しています。実際にサイバーリーズンが2023年1月に実施した調査※1では、72%の組織は「サイバーセキュリティの人材を十分に確保できていない」と回答するなど、その課題は深刻な状況となっています。
「Cybereason XDR」は、MITRE ATT&CKで最高評価のCybereason EDRの検知能力をベースに、広範囲に渡る高度な攻撃の調査を自動化し、攻撃の全体像を可視化することにより、お客様のインシデントの調査や対応時間を大幅に短縮することができます。さらに、専門アナリストが24時間365日お客様の環境を監視するMDRサービスを組み合わせることで、お客様のセキュリティチームを強力に支援し、「セキュリティ人材不足」の課題を解決に導きます。
サイバーリーズンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason XDR」、「Cybereason EDR」および「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」「Cybereason MDRサービス」などの製品・サービスの強化に取り組むことで、お客様のシステム環境における高い投資対効果と強固なセキュリティ対策の実現を支援していきます。
<「Cybereason XDR」の特長>
①第三者機関最高評価、国内シェアNo.1※2 のEDRの検知能力がベース
IDF(イスラエル国防軍)やNSA(アメリカ国家安全保障局で勤務していたメンバーや、脅威インテリジェンスチームには元8200部隊の出身者が所属しており、その結果として、Cybereason EDR はMITRE ATT&CK Round 4で最高評価を獲得。情報資産を保護する強力なEDRの検知能力をベースにXDRが連動します。
②ベンダーロックインのないオープンXDR
連携ソリューションを自社製品に依存しない柔軟な外部ソリューションとの連携を実現します。このため、お客様はCybereason XDRを導入時に既存のセキュリティソリューションの置き換えを検討する必要がありません。
③日本やEUそしてUSごとの厳密なデータ管理
ISMAPの認定を受けたCybereason EDR、Cybereason Endpoint Prevention、Cybereason MDR(登録番号: C21-0025-2)をベースに、XDRにおいても同様にお客様のデータをそれぞれのリージョン内だけで補完・管理を行い、各種コンプライアンス要件を満たす形で提供されます。
④製品売りにとどまらないお客様のセキュリティ強化支援
製品を販売するだけでなく、様々なセキュリティサービスをご提供することにより、トータルセキュリティパートナーとしてお客様のセキュリティを強化・整備します。
※1 セキュリティ対策に関する調査(2023年1月実施)
https://www.cybereason.co.jp/news/press-release/10083/
※2 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望2022年度 サイバーセキュリティソリューション市場18版目」
https://mic-r.co.jp/mr/02630/
■Cybereason XDR製品紹介ページ
https://www.cybereason.co.jp/products/xdr/
<サイバーリーズン合同会社 会社概要>
社名:サイバーリーズン合同会社
設立日:2016年3月9日
代表執行役員社長:山野修
所在地:東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp
※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※このプレスリリースに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。