クラダシ、環境省「デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネスの効果実証」に基づきKURADASHIによる削減効果を更新

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社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、環境省の「令和3年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務報告書」に基づき、KURADASHIによる削減効果を更新いたしました。

クラダシは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売することでフードロスの削減に取り組んでいます。また、売上の一部を環境保護や動物保護、海外支援などを行う社会貢献活動団体に寄付しています。

このたび、環境省から委託を受けたみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(以下「みずほリサーチ&テクノロジーズ」)と連携し、「デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネスの効果実証」を行いました。
※参考:クラダシ、環境省「デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネスの効果実証」においてみずほリサーチ&テクノロジーズと連携 https://corp.kuradashi.jp/news/22-02-10/

実証実験の結果をもとに算出した、2022年3月末時点での累計実績は下記の通りです。
・フードロス削減量:9,889トン 
・経済効果:48億1100万円
・CO2削減量 :26,212t-CO2 
・寄付総額:80,195,799円
※2022年7月より環境省 実証実験「令和3年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務報告書」を基にクラダシ試算
 

  • 社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について

KURADASHIは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な団体を支援しています。 
「もったいないを価値へ」をモットーに、廃棄される商品に新たな価値をつけて再流通させる、1.5次流通※という通常の流通ルートを毀損しない全く新しいマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
※1次流通:商品が新品の状態で消費者の手に渡ること。
 1.5次流通:廃棄の可能性があった商品を価値あるものに生まれ変わらせ市場に提供すること。
 2次流通:一度市場に出た商品が再び販売されること。

代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/

サービス紹介
・社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

2022年3月末現在の主な累計実績
・フードロス削減数:9,889トン ・経済効果:48億1100万円
・CO2削減数 :26,212t-CO2 ・寄付総額:80,195,799円
※2022年7月より環境省 実証実験「令和3年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務報告書」を基にクラダシ試算
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「1.5次流通」、「社会貢献型ショッピングサイト」、「KURADASHI」およびそのロゴ、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

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