子育て世帯との官民融合型の自治体DXで新潟市の地域共生や事業に向けた協議開始

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コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 高橋 恭文、以下「コネヒト」)は、2月末に開催された、新潟県最大級のイノベーション共創イベント「NINNO 産産官学Fest Vol.2」にピッチ登壇し、行政と住民をつなぐ住民主導型の自治体DXを発表し、都心部エリアの活性化を推進する新潟市とのマッチングが成立したことをお知らせします。今後、具体的な事業化に向けた協議を進めてまいります。

■概要
当社コネヒトは、2月末に新潟県最大級のイノベーション集積拠点「NINNO」で開催された、県内自治体とスタートアップをつなぐピッチイベント「産産官学Fest Vol.2」に登壇し、ユーザーの普段の居場所と使い慣れたコミュニケーションフォーマットを用いて、子どもの誕生イベントをきっかけに行政と住民の繋がりを形成する自治体DXについて発表した結果、新潟駅、万代、古町に至るまでの中心部をつなぐ「にいがた2km」の活性化プロジェクトを進める新潟市とのマッチングが成立しました。

■官民融合型の自治体DXで、まちづくりを支援します
新潟市では、新潟駅周辺の整備と並行して、中心部である新潟駅、万代・万代島、古町に至るまでのエリアを「にいがた2km」と名付け、若い世代の定着や企業誘致などへ繋げる、新たなまちづくり構想を推進しています。

【にいがた2kmの基本方針】
①人・モノ・情報の中心拠点となる 稼げる都心づくり
②都心と8区の魅力・強みのコラボレーションによる 新たな価値の創造
③居心地が良く、市民が主役になるまちづくり

子育て世代の声が集まる「ママリ」の特長を活かし、普段から使い慣れた居心地のよいコミュニケーションフォーマットで魅力あるまちづくりを支援し、地域共生に向けた事業創出を目指します。

■代表取締役 高橋 恭文コメント

コネヒトの展開する『ママリ』が、インターネット上に新ママを中心とする子育世代のコミュニティを構築していることに可能性を感じていただき、新潟市のリアルな再開発や事業創出に融合させていくことは、「ネットとリアルの融合」であり「官民の融合」つまり、新潟市と住民の方との距離をより近づけるものであると考えております。
NINNOが掲げる「産産官学」を「産産官学民」へと住民との融合に進化させるべく、生活者のリアルな視点と新潟市の目線、地元企業との連携も大切にしながら、「にいがたイズム」を持った事業になるよう新潟市の皆さまと協議を進めてまいります。
さらに、『ママリ』の新潟地域ユーザーのコミニティ活性化、ならびに、地元産業との連携強化を目的に拠点展開など進めてまいりたいと存じます。皆さまで一緒に新潟を盛り上げていきましょう!

■ママリについて
「ママリ」は「ママの一歩を支える」というミッションのもと、悩みの「解消」と「共感」を軸に、妊活中女性・プレママ・ママに寄り添うコミュニティブランドです。
※「ママリ」で2023年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。

■コネヒト株式会社について
「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。「家族を話そう」というキーワードをもとに家族像の多様性を実現するための活動に取り組んでいます。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com

事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

■リリースに関するお問い合せ先
コネヒト株式会社 コーポレートブランドグロース
E-mail:pr@connehito.com

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