九段会館テラス コンファレンス&バンケットがフルノシステムズの Wi-Fi 6 アクセスポイントを導入

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株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気㈱関連会社)は、株式会社インフィールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石原功一)が運営する 九段会館テラス コンファレンス&バンケットの無線LAN構築において、Wi-Fi 6 対応の無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1310」を採用いただきました。貸し会議室やバンケットホールの利用者向けWi-Fiとして、最大約200人が使用する端末を同時安定接続する通信環境の構築を実現しました。

登録有形文化財である「 旧九段会館 」を一部保存・復原して建て替えられた九段会館テラス登録有形文化財である「 旧九段会館 」を一部保存・復原して建て替えられた九段会館テラス

九段会館テラスは、東京都千代田区にあるオフィス等を中心とする複合ビルで、2階・3階に 九段会館テラス コンファレンス&バンケットが入居しています。8つの貸し会議室と2つのバンケットホール(宴会場)をレンタル利用できる施設となっています。

オンラインを併用した会議やイベントのライブ配信など、施設利用者のICT活用に対する需要の高まりを受け、高品質な無線LANの導入が検討されました。最大で200人近くを収容できる空間を備えているため、多台数の端末が同時に安定して通信できる設備が必要でした。

利用者の方々のネットワーク接続に関するあらゆるニーズに対応できる無線LANを構築するため、各部屋にフルノシステムズのWi-Fi 6 対応アクセスポイント「ACERA (アセラ) 1310」を合計16台設置し、円滑に通信できる環境を整えています。

■ Wi-Fi 6対応のアクセスポイントを各部屋に配置

高速通信規格であるWi-Fi 6 に準拠する機種である「ACERA 1310」を、各部屋に合計16台設置し無線LANを構築しました。ACERAの管理運用には無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)」を活用しており、システムインテグレータであるアスノシステム株式会社が運用を担当しています。
 

遮音性を重視する貸し会議施設では、部屋を仕切る壁や建具が重厚に作られているという特徴を踏まえてアクセスポイントを配置し、多台数端末の同時安定接続に対応する無線LANを構築しています。バンケットホールなどの大きな部屋には複数台のACERAを設置し、接続容量に余裕を持たせた無線LANを構築しています。
 

【九段会館テラス について】
九段会館テラスは、 東京都千代田区に所在するオフィス等を中心とする複合ビルです。 1934(昭和9)年に竣工した登録有形文化財である 「 旧九段会館 」を一部保存・復原しながら建て替えられ、 2022(令和4)年10月1日に開業しました。

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。

■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/

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