“ITで、地方創生”のLASSIC、鳥取県南部町とITエンジニアを対象とする関係人口創出プロジェクトを開始

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“~鳥取発~ITで、地方創生”を経営理念とする株式会社LASSIC(ラシック)(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役社長 若山幸司、以下LASSIC)はこの度、鳥取県南部町とITエンジニアを対象とする関係人口創出・拡大を目的としたプロジェクトを開始します。なお、3月10日より特設サイトにて、無料ワーケーション体験に参加するITエンジニアを募集する予定です。
  • プロジェクトの背景と概要

コロナ禍でリモートワークが急速に普及し、働く場を選ばない概念が広く浸透する中で、働き方の変化にニーズが高まっています。東京一極集中の解消に向けて都市部人材を地方に還流させる動きが強まる中、地方の各自治体も企業と連携したリモートワークや兼業になどによる「転職なき移住」、ワーケーション、副業・兼業の推進による幅広い人材誘致の取組を強化する必要がありました。

一方LASSICは、運営するリモートワーク特化型エージェント事業Remogu(リモグ)を通じて5万人のITエンジニアネットワークを有しています。リモートワークに特化しているために移住希望をもつエンジニアや地方創生に興味関心の高いエンジニアが多いという特徴があり、そのネットワークを生かして課題解決のご支援ができるのではないかと、本プロジェクトの提案に至りました。
 

  • 本取り組みの概要 

LASSICが事務局として無料のワーケーション体験プログラムを企画し、参加者を募集します。

参加したITエンジニアはワーケーション体験を通じて南部町の魅力に触れ、南部町は、ITエンジニアの来訪を通じてITエンジニアならではの町づくりへのニーズや関係人口創出アイデアなどを吸い上げます 。3月10日(金)にオープンする特設サイトにて、ワーケーション体験に参加するITエンジニアを募集する予定となっています。 

LASSICは、本取り組みを通じて、地域課題の解決や、持続可能な社会づくりの推進を目指してまいります。 
 

  • 株式会社LASSIC(ラシック)について

LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。 人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
 
■会社概要
本 社  :〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方 3-201-3
代表者  :代表取締役社長 若山 幸司
設 立  :2006年(平成18年)12月
資本金  :9,968万円事業内容:システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業、テレリモ総研

URL        :http://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp/

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