■ 開催背景
2019年4月の「ラフールサーベイ」提供開始から約4年が経過し、導入企業は約1,500社、20万人以上の方が利用していただいており、活用方法や導入成果も幅広いものとなっています。
表彰という形を通じて、「ラフールサーベイ」を積極的に活用している企業に焦点を当てることで、より多くの利用企業に認知を拡大し更なる活用を促すこと、そして組織サーベイを通じた組織改善の可能性を広く示すことを目的とし、本アワードの開催に至りました。なお、利用企業を表彰することは、サービス提供開始以来、今回が初めての取り組みです。
■ 受賞企業と評価のポイント
① 組織改善部門
組織改善部門 優秀賞(800名※以上の部):
TAKAMI HOLDINGS株式会社/高見株式会社(京都市下京区、代表取締役:高見重光)
https://www.takami-hd.com/
「ラフールサーベイ」の結果をうけ、創業以来の大改革と称して組織改善を推進しており、大胆な人事抜擢や外部の支援企業の導入を実現し効果を見出しています。
組織改善部門 優秀賞(500名※以下の部):
株式会社エコリング(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長:桑田一成)
https://www.eco-ring.com/
経営層の意識改革に「ラフールサーベイ」を活用し、データで議論する風土を築く。データをもとに高ストレス者のケアや人事施策を推進しています。
組織改善部門 優秀賞(200名※以下の部):
株式会社ウィルゲート(本社:東京都港区、代表取締役:小島梨揮)
https://www.willgate.co.jp/
「ラフールサーベイ」の独自の社内周知や運用方法を編み出し、マネジメントの強化・セルフマネジメント意識のメッセージングを重要視し、人事施策に取り組んでいます。
組織改善部門 優秀賞(50名※以下の部):
株式会社スマートチェックアウト(本社:東京都千代田区、代表取締役:玉井雄介)
https://www.smart-checkout.net/
制度等整備中の組織フェーズにあるなか、「ラフールサーベイ」を通じて、従業員からのネガティブ回答を収集し、優先度をつけ、改善の施策を実現しています。
組織改善部門 特別賞:
株式会社イードア(本社:東京都港区、代表取締役:中村裕)
https://edoa.co.jp/
コロナ禍に発生した大量離職により、マネジメント層での組織に対する関心度・危機意識が強まった。人事と経営層が共同で「ラフールサーベイ」の結果をもとに、日々改善を凡事徹底し、組織改善を行っています。
② 継続改善部門
継続改善部門 優秀賞(500名※以下の部):
株式会社プロレド・パートナーズ:(本社:東京都港区、代表取締役:佐谷進)
https://www.prored-p.com/
「ラフールサーベイ」の結果だけではなく、定性データ・他の人材データも含めて総合的に組織状態を把握し、課題点をもとに着実に改善策を実現しています。
継続改善部門 優秀賞(200名※以下の部):
イグニション・ポイント株式会社:(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:末宗喬文)
https://www.ignitionpoint-inc.com/
複数回の「ラフールサーベイ」実施から、独自の法則性を見出し、社内データを掛け合わせて必要なケア・施策・意思決定を実現しています。
継続改善部門 優秀賞(50名※以下の部):
株式会社ジーエスコンサルティング:(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:河野一平)
https://www.gs-c.co.jp/
「ラフールサーベイ」の結果を従業員全員に開示し、課題を共有し、全員で実行していくという考え方を社内浸透・徹底し、一丸となって改善を進めています。
継続改善部門 特別賞:
株式会社リアライブ:(本社:東京都港区、代表取締役:柳田将司)
https://realive.co.jp/
「ラフールサーベイ」の結果を従業員のための施策だけでなく、採用フローに転用しており、人事・経営層だけでなく、現場管理職にも丁寧に結果を共有し、活用しています。
継続改善部門 特別賞:
ガーディアン・アドバイザーズ株式会社:(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:佐藤創)
https://www.ga-kk.com/
従業員ケアに注力し、「ラフールサーベイ」の結果をもとにした適切なタイミングでの福利厚生の利用促進の呼びかけを行ったり、データを経営陣間で共有し意思決定に活用しています。
ラフールでは今後も継続的に利用企業の表彰や活用事例の発信を行い、組織サーベイを通じた組織改善の可能性を示していく方針です。
今後、グローバルで通用するために、日本企業はESGといった非財務指標を国内・海外機関投資家などに公表し、世の中に証明しなければならなくなっています。その中で多くの企業が目指すのが”ウェルビーイング経営”だと当社は考えます。”ウェルビーイング経営”の実現の重要度が確実にあがっていく中で、当社は組織課題の可視化や解決策の提案を行い、企業成長や安定経営を本気で目指す経営者や人事の方々を本気で支援してまいります。
アワード特設サイトURL :https://www.lafool.co.jp/awards/well-being-workers-awards2023/
※ 人数はサーベイ実施者数
■ ラフールについて
・社名:株式会社ラフール
・本社所在地:〒103-0025 東京都中央区⽇本橋茅場町2-9-5 ⽇進ビル7階
・設⽴:2011年11⽉30⽇
・代表者:代表取締役社⻑ 結木啓太
・事業内容:メンタルデータテック®︎事業(ラフールサーベイの運営・開発)スリープテック事業、保育園事業
・URL:http://www.lafool.co.jp
■ ラフールサーベイとは
ラフールサーベイは組織と働く個人の可視化と行動変容を促し、ウェルビーイング経営を実現する組織改善サーベイです。定期的に従業員にサーベイを実施し、組織の課題、非財務情報(ESGへの取り組み)を可視化、分析、課題特定、改善立案、対策までをワンストップで行い、生産性向上と離職防止につなげられます。
【特徴】
① 累計導入企業1,500社、190,000アカウント、7,000万の回答データを活用した多角的な調査項目、分析精度
② サーベイ結果に対する課題解決ヒント自動表示や対策サービスが充実
③ 個人の行動変容を促すアドバイスコメントやセルフケアコンテンツ
ラフールサーベイで集積される、メンタル、フィジカル、エンゲージメント、人間関係、組織関係、仕事内容、社内外ハラスメント、離職リスク、高ストレス者、ESG施策チェックをはじめとした総合的な人材データにより、組織の詳細な課題・非財務情報(ESGへの取り組み)を可視化し、改善。個人のセルフケアに繋げるための行動変容を促し、ウェルビーイング/人的資本を実現します。
・URL:https://survey.lafool.jp/
・アプリ版対応端末:iPhone/Android
・対応言語:日本語
・サービス地域:日本
・サービス開始日:2019年2月(Web版)、2019年6月(アプリ版)
・価格:ダウンロード無料
・開発・運営:株式会社ラフール
・App Store:https://apps.apple.com/jp/app/lafool/id1342462230
・Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lafool.lafoolapp