経済産業省「GXリーグ基本構想」への賛同に関するお知らせ

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AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、経済産業省が公表した「GX(※1)リーグ基本構想」に賛同したことをお知らせいたします。

■「GXリーグ基本構想」について
GXリーグとは、2050年のカーボンニュートラル実現とそれに伴い必要となる社会変革を成長の機会と捉えて、経済産業省がGXへ積極的に取り組む「企業群」と官・学一体となって経済社会システム全体の変革に向けた議論、および新たな市場の創造・実践を行う場として設立したものです。

そして「GXリーグ」の実装に向け詳細設計の議論と取り組みの実証を2022年度に進めていくため、「GXリーグ」がどのような世界観を目指し、どのような企業群と共に、どのような取り組みを、どのようなスケジュールで進めていくべきか、といった点について基本的な指針を示したものが「GXリーグ基本構想」となります。

■賛同に至った経緯
ヘッドウォータースは、あらゆるステークホルダーと良好な関係を築き、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。その取り組みとして、TCFD提言の賛同に伴った「TCFDコンソーシアム」の参画(※2)、事業活動においては、脱炭素(ゼロカーボン)社会の構築に公民連携で取り組む活動「OSAKAゼロカーボン」への参画(※3)となります。
こうした当社の取り組みが「GXリーグ基本構想」の目指す社会と合致していると考え、本構想への賛同となりました。

■今後について
ヘッドウォータースは、GXリーグによって提供される3つの場、
①2050年カーボンニュートラルのサステイナブルな未来像を議論・創造する場
②カーボンニュートラル時代の市場創造やルールメイキングを議論する場
③自ら掲げた目標の達成に向けて自主的な排出量取引を行う場
を通じて、「GXリーグ基本構想」の賛同企業と共に「先駆的取組を主導する事業者間での対話を通じた政策形成」という新たな手法にチャレンジし、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。

 以上

※1:GXとは
GX(グリーントランスフォーメーション」の略)とは、2050年のカーボンニュートラルや、2030年に国として温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取り組みを経済成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革することです。

※2: TCFD提言への賛同および TCFDコンソーシアムへの参画について
https://www.headwaters.co.jp/news/tcfd_support.html

※3:OSAKA ゼロカーボンファウンデーションへの参画について
https://www.headwaters.co.jp/news/osaka_zero-carbon_foundation.html

なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

 ■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■参考情報
・GXリーグについて
https://gx-league.go.jp/

・GXリーグ基本構想について(経済産業省ウェブサイト)
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html

・「GXリーグ基本構想」の賛同企業について
https://gx-league.go.jp/member/
 
<会社情報>
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設立 :2005年11月
URL:https://www.headwaters.co.jp

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