Riskifiedが日本での事業拡大を発表、合同会社DMM.comや株式会社ギフティ等の国内新規顧客を獲得

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eコマース不正取引防止およびリスクインテリジェンスのリーディング企業であるRiskified(NYSE: RSKD)は、東京に事業所を設立し、アンソニー・グエルシオ(Anthony Guercio)をカントリーマネージャーに任命したことを発表しました。グエルシオは、日本およびアジア太平洋地域で20年にわたりデジタル変革を実現してきた経験を活かし、日本企業が不正管理を自動化し、安全かつ収益性の高いオンラインビジネスを展開できるよう支援するというRiskifiedのミッションを担います。

日本国内のeコマース市場は、1,775億ドルと世界第4位のB to C市場となっています(引用:JPモルガン)。この分野の成長が詐欺を呼び、盗難クレジットカードに起因する被害は前年比43%増となっています(引用:日本消費者信用協会)。Riskifiedの機械学習プラットフォームは、グローバルな加盟店ネットワークを活用し、非対面取引の分析とリアルタイムの判定機能を提供し、承認率を引き上げ、オンライン収益を増加させることが可能になります。

日本におけるRiskifiedの成功事例として、3914万人の会員数(2022年2月時点)を持つ日本最大級のエンターテイメント総合サイト「DMM.com」を運営する合同会社DMM.comが、不正行為とチャージバック・コストからの保護を目的としてRiskifiedの不正防止ソリューションであるチャージバック保証を採用しました。合同会社DMM.com は、株式会社ギフティを含む他の日本企業と同じく、Riskified のリスクインテリジェンスプラットフォームを採用し、完全にローカライズされたダッシュボードから不正防止に関する詳細な分析と洞察を行うことが可能です。

Riskified、日本担当カントリーマネージャーであるアンソニー・グエルシオ(Anthony Guercio)は、次のように述べています。
「日本での存在感を高め、世界で最も勢いがある国境を越えた e コマース市場において、より多くの日本および世界中のマーチャントをサポートできることを嬉しく思います。Riskifiedの不正検知・防止プラットフォームは、チャージバック保証サービスを通じて、不正の判定を100%保証する優れた機能を持ち、同時に顧客のトップラインと顧客体験を向上させることができます。日本法人設立は、Riskifiedの日本に対する継続的な取り組みを示すものです。」

日本での活動開始にあたり、Riskifiedは2月9日、10日に東京ビッグサイトで開催されるイーコマースフェア東京2023に出展します。Riskifiedジャパンのチームは、顧客、パートナー、メディア、そしてeコマース業界における不正行為の影響を軽減することに関心のあるすべての人を、ブースF10で心よりお待ちしています。

Riskifiedについて                    
Riskified (NYSE:RSKD) は、eコマースの不正リスクを軽減することで、事業の収益と利益拡大をサポートします。世界最大規模の事業者様や一流ブランドは、Riskifiedと提携して、チャージバックに対する保証、販売ポリシーの悪用など、不正を包括的に防止し、顧客ロイヤルティを深めます。Riskifiedの機械学習を駆使したプラットフォームは、eコマース専門のリスクアナリスト、データサイエンティスト、研究者からなる業界最大級のチームによってサポートされており、各取引の背後にある個人を分析して、リアルタイムの不正判定と詳細なアイデンティティに基づくインサイトを提供します。詳しくは、Riskified.com や 日本語サイト ( https://pages.riskified.com/jp/ ) をご覧ください。

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