スマホで簡単に、精子の状態を匿名で培養士にチェックしてもらえるメンズホームチェッカー『MiteCare(ミテケア)』が発売開始

この記事は約4分で読めます。
 天馬株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:廣野裕彦)は、新規事業推進の一環としてテクノロジーを活用した社会課題の解決を目指す、ソリューション事業へ参入いたします。
 その第一弾として、スマホで簡単に精子の状態をチェックし、妊活に活用することを可能とするヘルステックサービス「MiteCare(ミテケア)」を2023年2月1日より販売開始いたします。

MiteCare(ミテケア)は、不妊の不安に向き合うカップルをサポートするための精子チェッカーで、男性妊活の第一歩をサポートするホームキット及びオンラインサービスです。
 

  • 男性の妊活を後押しするサービス

 日本は少子化という大きな社会課題を抱えている一方、不妊で悩んでいる方も多くいる状況です。
 特に、男性は不妊という課題に対し積極的な関心を持ちにくいと言われるなか、WHOの調べによると不妊の原因として約48%は男性にも起因する部分があるという結果があります。

 男性が不妊に対し積極的になれない原因として、主に時間的制約と精神的制約が考えられます。仕事による時間的制約をはじめ、「婦人科やレディースクリニックに行くのが恥ずかしい」、「その場で検査するのに抵抗がある」、「自分は大丈夫という過信」などがあるといわれています。

 MiteCare(ミテケア)は、専用レンズをスマートフォンに取り付けることで、自身の精子状態を自宅で簡単に動画撮影することができ、専用サイトからその動画ファイルを認定培養士に匿名で送ることができます。認定培養士はWHOの基準値を参照値として、撮影された動画ファイルの精子の状態についてのレポートを送付し、不妊に悩んでいる男性やカップルが妊活を進める為の第一歩を踏み出しやすくさせることで、早期の不妊治療を促すことにつながります。
 

 

 

 

  •  MiteCare(ミテケア)の特長

1. 専用レンズをスマートフォンのカメラ部分に装着することにより、精子サンプルを簡単に動画撮影することが可能になります。

2. 撮影された動画を専用サイト「クラウド培養室」に匿名でアップロードすることができ、アップロード後は、生殖技術の専門家である『培養士』が動画をチェックし、WHOの基準値を参照値としてレポートします。
培養士とは、胚(受精卵)を扱う専門家です。不妊治療に深く携わっており、体外受精など生殖補助医療を担う医療従事者です。

3. クラウド培養室には、最大3本までの動画をアップロードすることができるため、体調不良やストレスなどによる精子状態のバラツキを、別々の日などに撮影された動画により平均的且つ総合的な目線でチェックを行い、培養士はレポートを行います。(※回答レポートは1回となります)

※本サービスは、精液状態の簡易チェックツールで、医学的な診断を行うものではありません。必要に応じて、医療機関にて受診することをおすすめいたします。

〈製品紹介〉
製品名:MiteCare(ミテケア)
発売予定日:2023年2月1日より開始
外形寸法:約126(W)×130(D)×18(H)mm
内容物:観察ルーペ、レポート申込用シリアルコード、メモリ付計測管(精液量観測用)、採取カップ、採取スティック、両面シール
JANコード:4904746141507
参考価格:5,980円(税込)

〈パッケージデザイン〉

  
〈天馬株式会社について〉
 天馬は創業から73年間、プラスチック日用品業界において様々なヒット製品を提供し続けている総合日用品メーカーです。1980年代より展開するFits(フィッツ)ケースは日本の収納ケースのスタンダードを築き、優れた製品とサービスを提供することにより「人々の豊かな暮らし」を追求する日用品メーカーのリーディングカンパニーです。
 

MiteCare(ミテケア)ブランドサイト
URL:https://mitecare.net/

オンラインショップ(アマゾン)
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BSV1SQXN

タイトルとURLをコピーしました