コロナ禍の中で、この3年間議論されきたのが「オフィスが必要かどうか」でした。大手企業の中には全社リモートワークを基本に働き方を見直した企業も多く、まさにオフィス変革期に突入しました。その一方で、つい昨年2022年10月に、世界的大企業のTwitter社ではリモート制度が撤廃されるなどオフィスの必要性が再認識される機会でもありました。
studioS(代表:櫻井尚 住所:東京都港区六本木7-14-23)はビジョンに「360°笑顔|Happiness at work 」を掲げ、オフィス店舗に限らず「働く人たちにとっての場づくり(=ワークプレイス)」を提供してきました。その上で、やはりワークプレイス(働く場)の持つ価値を重要視してきました。従来のオフィスのような、ただ「出社する場所」から、ワークプレイスでしか実現できない価値提供や目的など多くの理由を必要とする時代になったのは間違いないです。だからこそ、我々のようなデザイン会社及び、オフィス創りのプロの知見とノウハウを活かした場づくりが重要になってきます。
今回、新たに開発したのが「CHOFFICE(チョフィス)」です。これは「選ぶ/Choice」と「オフィス/Office」を組み合わせた造語ですが。サービス名にあるように、サイト上の選択肢を「選ぶ/Choice」するだけで簡単にテストプランとデザインを作成し、概算見積もりを算出するというものです。実にかかる時間は「たったの1分」程度です。従来の内装設計会社では、関わる職人やプロセスの多さからオフィス(店舗)開設や移転の見積もりを出すのに最低でも2週間を必要としていました。また、その金額自体も昨今の世界情勢や内装材の値上がりなどから年々、上がっているのが現状です。
普段は100坪から300坪程度の中小企業や大企業からの依頼も多いのですが、私たちが掲げる「360°笑顔|Happiness at work 」を実現するためには、もっと多くの企業に自分たちのワークプレイスを持つ機会を手に入れて欲しいと考えました。ベンチャー企業や、中小企業にとって自分たちのオフィスを開設するのには大きな壁が3つあります。それが、先ほどの「予算が不明確であること」「オフィス構築に掛ける時間がないこと」そして、「こだわりを持ったデザイン性の高いオフィスは予算が高いこと」です。
「CHOFFICE(チョフィス)」はそんな従来のやり方だと分かりにくかったオフィス開設や移転にかかる金額を簡単に出せるサービスにしました。また、物件選定(オフィス仲介)から内装、家具、サインなど細かい部分までセミオーダーで設計することで簡単に手軽に利用できるサービスにも関わらず、デザイン性の高いこだわりに満ち溢れた自社オフィスを提供できるようにしました。
「CHOFFICE(チョフィス)」では、ビルの駆体を生かしたスケルトン空間をベースに
下記2つのコンセプトを持ってクリエイティブオフィスを提案します。
1)シンプルで創造的な空間デザイン
ビル本来の駆体を最大限に活かしたシンプルな空間設計と、その空間に適したデザイン性が高くスタイリッシュな家具で構成しています。
2)エコな素材を利用したサスティナブルオフィス
内装に使用する素材の一部に、地球環境に配慮した素材を使用しています。
私たちは、場の持つ価値を重要視しています。それは生産性や効率向上や採用向上などの機能的な意味合いだけではありません。オフィスや店舗といった場所が、その会社のブランド自体になり得るということです。それは、決して会社の大小に関わらず、全ての会社が持つべき可能性だと思っています。確かにリモートやテレワークで、自由に働けるようになりましたが、そんな今だからこそ私たちのような会社が「オフィスを持つ意味と可能性」をしっかりと世の中に発信し続けたいと考えます。「CHOFFICE(チョフィス)」がその立役者となってくれることを期待して、邁進していきます。
▼ご興味のある方、まずは試してみたい方はこちらの公式HPよりアクセスください。
オフィスデザインお見積りシミュレーション|CHOFFICE
■会社概要
株式会社studioS
代表 櫻井 尚
東京都港区六本木7-14-23 ラウンドクロス六本木4階
03-6459-2722(代表)
事業内容
オフィス、店舗、商業空間を中心とした内装設計・インテリアデザイン、設計管理
グラフィック・写真等のブランディングデザイン
不動産仲介、改装/移転/開設に関わる諸業務